「ああいう親にはなりたくない!と思っていたのにーー」
5月12日(土)に
対話師・山内ちえこさんの
午前中に【対話の子育てレッスン】
午後に【おなかの赤ちゃんとお話しよう】
がありました。
「私はああいう親にはなりたくない!
と思っていたのに、
自分が親とそっくりのことやっていて
愕然とした」
ということって
ありませんか?
対話師のちえこ先生が
ご自分のメルマガで
そのことに
触れている文があるので
ご紹介しますね。
<対話の子育てレッスンの意味>
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ある日、ある妊婦さんから
「生まれた後の対話って、何か役に立つの?」
こんな質問を受けました。
答えは、
はい、もちろん!
役に立ちます、です!
どんなふうに、かというと
おなかに赤ちゃんがやってきたとき
親は、ことば以外のコミュニケ―ション、
新しい考え方と感情、心地よい態度を学び
赤ちゃんは、地球のこと、
自分のからだ・気持ちの動き、
周囲の人のことばと、出来事の結びつきで
体験していることの意味と
言語を学びます。
それは生まれた後もずっと、続きます。
一緒に過ごす育児期は、
親との関わりを通して、
人との関わりに安心を感じ
自分への信頼を育む体験を、
たくさんできることが
子どもにとっても
親にとっても大切です。
この体験をもたらすのは
たましいと、からだとこころ(気持ち)を
感じよう
くみ取ろうとするやりとり
対話の育児です。
ことばも、
ことば以外のコミュニケーションも使って
全身全霊でやりとりする対話は、
共感的育児。
ことばをまだ話さない、子どもたちと
平和なコミュニケーションを
することが出来ます。
指導的育児、
上から目線で
「○○しなさい、どうしてできないの?!」と
関わられて育った方は、
あれはいやだった。
私は絶対しない!と思っていても、
同じやり方をする
可能性が高いのです。
からだと心に着いた習慣
(態度、感情、思考)は
長い年月をかけて定着していますから
しないようにしよう、
努力しよう、では
変わりにくいので
別の関わり方を習慣づけて、
以前のものを、
書き変えると変わります。
「ああいう親にはなりたくない!と思っていたのにーー」
対話クラスでは、
この書き変えを
共感的育児(お互いを尊重し合う)で
シフトする対話方法を
ワークを交えてお話しします♪
生まれて間もない時だからこそ
取り組みがしやすく
身に付きやすいです。
このクラスは、
0歳~幼児までのお子さんと
保護者の方が参加できます♪
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以上、引用でした。
私も「書き換え」をしたい!
親と同じことを私がして
また私の子がすると思うと
ここで何とか変えたい!
と思う方は「今!」なんですね。
対話師・山内ちえこさんのレッスンは
へその緒の会では
奇数月だけです。
https://www.heso-no-o.jp/taiwashi/
妊娠中の方は、
おなかの中にいる時から始めれば
更にいいですね。
https://www.heso-no-o.jp/lesson/ninshin/onaka/
(浅井あきよ・記)