七夕の願い事
虹のへやにて
先日7月6日七夕の笹を立て
短冊を用意し、映画会に来た方に
願い事を書いていただきました。
大きな願い、ささやかな願い
いろんな本気のお願い事が
色とりどりの短冊に書かれました。
このお願い事の笹と短冊
どうなったのかな?と
気になりますよね。
月曜日の朝、
同じ敷地の幼稚園での七夕送りの
お焚き上げでいっしょに煙となって
天に昇っていきました。
その火の手前では
涼し気に蓮の華が咲いていましたよ。
願い事を書くときは
「○○になりますように」とか
「○○になりたい」と書くのでなくて
「○○になります」または
「○○になりました」と
その状態がすでに叶った
言い切りの
書き方をするといい、ということ、
世間一般では知らない人もいるけど
ちょっと願望達成のことに
詳しい人の間では「常識」
になっているくらいの事。
このことを始めて言ったのは
整体の創始者
野口晴哉先生なんですよ。
野口先生によると
この形で書いて、
願いごとが叶った人はたくさんいる
との事。
でも「海外旅行に行く」と書いたら
本当に一年経たないうちに行けた
という人がいた。
ところが、その旅行が
ぜんぜん楽しくなかった、のだそうです。
「家族で楽しく
海外旅行に行く」と
書く必要があった、という話。
でも、そんなことをアレコレ考えたら
むずかしくなってしまいますね。
考えすぎ、頭でっかち状態は
願い事が叶うのとは遠い。
そんなら
「○○になりますように」
でも
「○○になります」でも
どっちでもいいから
ぱっと思いついたことを書く方が
いいかもしれない。
なんで、
「、、、、になりますように」とか
「、、、になりたい」
じゃいけないかって?
「ダイエットしたい」という例
がわかりやすい。
来年も「ダイエットしたい」といっている
ということが実現してしまったら
どう??
来年も「ダイエットしたい」
と言っているということは、、、、?
この意味、わかりますよね。
(浅井あきよ・記)