未来のベビ―の誕生を祝うクリスマス・イベント

2015年12月12日
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「へその緒の会」ではクリスマスに事寄せて、このようなイベントを企画しました。


<未来のベビーの誕生を祝うクリスマス>


幼子キリストを抱く聖母マリアの像には
母なるものへの人類の憧れが感じられます。




このような方に
 (いずれかに該当する方)
・今、赤ちゃんが来たらいいなと思っていて、良いと思うことはしてみたい
・将来必ず母になりたいと思っているのでどんな準備をしたらいいか知りたい
・クリスマスらしいクリスマスを体験したい
・浅井あきよと話しをしてみたい   

マリア像

マリア像

クリスマスというとなんとなく、特別な日という感じが
特にキリスト教徒でない私でも、します。


ただ、クリスマスケーキやごちそうを食べるだけでない、
本物のクリスマスというのを味わってみたい
という思いが、いつもありました。


未来のママとなる人と少人数で
教会のクリスマス・ミサに参加しよう


と思い立ったのが、ちょうど一年前のクリスマス・イブの晩でした。


ご案内するからには、下見をしてからと
今年の秋になって都内の3つのカトリックの教会と
ある大学のチャペルを訪れました。


建物だけを見てもしかたないので、催しのある時に。
パイプオルガンのコンサートや日曜日のミサに参加しました。


場の持つ気というものは、その建物の空間と
そこを支えている人で成り立っていると思います。


それぞれ、良さがありましたが味わいが異なります。


そのようにして
4軒目に行きついたのが、
今回行くカトリック神田教会です。

神田教会

神田教会入口

1874年にでき、関東大震災のあと建て直され
戦災に遭わずに残った、都内では築地教会とほぼ同時の古い教会です。
歴史の教科書に出てくる、フランシスコ・ザビエルにちなんだ
聖堂です。


古い良さだけでなく、
今、活き活きと
信者の方々や神父さんによってその場が守られている
という事を、私は感じました。


そこで、ここにご案内しようと決めました。


問い合わせしたところ
信者でなくても、どうぞという事でした。


初めての人がとまどうような
ちょっとした、お約束事は
当日集合したときに、事前にお伝えしますので
初めてで
ちょっと、気後れするという方も
安心して来てください。


カトリックだ、プロテスタントだ、の違いも気にすることはありません。
私自身は仏教徒ですが
神社にもお詣りしますし、
教会にも敬意を表して訪れます。


対立的に考えることはないのです。
敬虔な気持ちで参加するのであれば失礼はないと思います。


聖堂に響き渡る鐘の音
オルガンの音色、神父さんの声も音楽のよう、
ステンドグラスを通しての光、ろうそくのゆらめき、
かすかな香油の香り。


非日常の空間です。


現代の日本の東京に、


このような場所が在ることが
不思議に思えるくらい


時間と空間を旅したような気がしました。


大切に守られているのだなと思いました。




以下、具体的なスケジュールです。


当日は午後4時にお茶ノ水駅近くに集合
はじめましての顔合わせをしましょう。


私が少しお話しをします。
「未来の赤ちゃんのために医療以外、神頼み以外のできることは?」


もとより私は医療者ではないし、神さまの事も門外漢です。


私は日頃「おなかの中からの子育て」のレッスンを
妊婦さんたちに向けて行なっています。


「胎教レッスン」と言っていた時もあります。
「胎教はおなかに宿る前から始まる」のだと
私の胎教の先生、伊藤真愚先生は説いています。


そのあたりが、私がお伝えできるところです。


その日、私がお話しできる時間は少しだけですが


一方的にだけではありません。
質問などもしていただけます。


その後、遅れないように、神田教会に向かいます。


参加者が多くて入堂できなかったら残念ですから。


午後5時半~6時頃には教会に到着。


クリスマス・ミサは
6時半から始まります。


7時半から8時の間に終了。


以上です。




希望する方はその後、
お茶ノ水のイタリアンのお店
トラットリア・レモン


で、8時~10時
クリスマスディナー(別途実費)をご一緒に。
(店内の空間が実に素敵です)


これには正確な人数予約が必要なので
申込時に知らせてください。


申込方法や金額などは、HPのお知らせ欄にあります。