食べ過ぎ風邪にご用心!

2016年11月26日
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浅井あきよです。

11月なのに雪が降って、真冬が突然やってきたり
気温の変化の激しいこの頃ですね。
寒さにさらされて風邪をひく、というのはよく聞く話ですが
「食べ過ぎで風邪をひく」って、知っていました?

「いやに食欲がある」とか
「味の濃い、こってりしたものが無性に食べたい」とか
人によって現れ方は色々ですが
そんな後に、肩や首、上半身が凝るような風邪をひいたりします。
overeating_cold
風邪の症状が出て、
あ、しまった!食べ過ぎの風邪だ!と気が付きます。

そう気が付けばいいですよね。対策がわかるから。

気が付かないと、
「栄養取らなくちゃ」
なんて、もっと食べてこじらせる人もいます。

何の風邪でも、温かくして
よく眠り、水分はたっぷりとり
食べるほうは少なめに
1食2食抜いても大丈夫。

「大」でも「小」でも汗でも
出せるものはどんどん出して

足湯などで巡りをよくして
早く抜けるように
「風邪さん」をおもてなししましょう。

ところで、先日 足湯のことを書きましたら
早速実行した人からご連絡いただきました。

風邪がすっきりと抜けたそうです。
「今までも足湯はしていたのですが
あれではぬるすぎたことがわかりました。
「これ以上は無理!というほど熱いお湯にして
冷めたら差し湯をしてやったら、
ぐっすりよく眠れました。」

「夜中に目が覚めてトイレに行った後も
また熱~い足湯をしたら、ぐっすり眠れて
こうやって足湯をしては一回眠るごとに
風邪が抜けていくのがわかりました」とのことです。

食べすぎ風邪だったら、
おなかも詰まっているかもしれないから
あの手この手で下から早く出して
すっきりすると、早く経過します。

風邪を治すのではなく
風邪は経過させる。

風邪になることで
からだのゆがみやアンバランスを解消しようという
自然のはからいです。

しまった!と思わず
しめた!と思いましょう。

風邪を上手に経過した人は
風邪をひく前よりすっきりした顔になっています。

まずは、
自分のからだで試してみてくださいね。

あ、わざわざ風邪をひくことはないけどね。

でも、風邪をひいたら試してやろう、と
手ぐすね引いて待っていると
意外になかなかひけないものです。

ちょっとした、心の隙に入ってくるものですからね。