食べ過ぎ風邪にご用心!
浅井あきよです。
11月なのに雪が降って、真冬が突然やってきたり
気温の変化の激しいこの頃ですね。
寒さにさらされて風邪をひく、というのはよく聞く話ですが
「食べ過ぎで風邪をひく」って、知っていました?
「いやに食欲がある」とか
「味の濃い、こってりしたものが無性に食べたい」とか
人によって現れ方は色々ですが
そんな後に、肩や首、上半身が凝るような風邪をひいたりします。
風邪の症状が出て、
あ、しまった!食べ過ぎの風邪だ!と気が付きます。
そう気が付けばいいですよね。対策がわかるから。
気が付かないと、
「栄養取らなくちゃ」
なんて、もっと食べてこじらせる人もいます。
何の風邪でも、温かくして
よく眠り、水分はたっぷりとり
食べるほうは少なめに
1食2食抜いても大丈夫。
「大」でも「小」でも汗でも
出せるものはどんどん出して
足湯などで巡りをよくして
早く抜けるように
「風邪さん」をおもてなししましょう。
ところで、先日 足湯のことを書きましたら
早速実行した人からご連絡いただきました。
風邪がすっきりと抜けたそうです。
「今までも足湯はしていたのですが
あれではぬるすぎたことがわかりました。
「これ以上は無理!というほど熱いお湯にして
冷めたら差し湯をしてやったら、
ぐっすりよく眠れました。」
「夜中に目が覚めてトイレに行った後も
また熱~い足湯をしたら、ぐっすり眠れて
こうやって足湯をしては一回眠るごとに
風邪が抜けていくのがわかりました」とのことです。
食べすぎ風邪だったら、
おなかも詰まっているかもしれないから
あの手この手で下から早く出して
すっきりすると、早く経過します。
風邪を治すのではなく
風邪は経過させる。
風邪になることで
からだのゆがみやアンバランスを解消しようという
自然のはからいです。
しまった!と思わず
しめた!と思いましょう。
風邪を上手に経過した人は
風邪をひく前よりすっきりした顔になっています。
まずは、
自分のからだで試してみてくださいね。
あ、わざわざ風邪をひくことはないけどね。
でも、風邪をひいたら試してやろう、と
手ぐすね引いて待っていると
意外になかなかひけないものです。
ちょっとした、心の隙に入ってくるものですからね。