晩秋も気持ちよく生きる
「へその緒の会」浅井あきよです。
今年初の木枯らしも先日吹き、
いよいよ秋も深まってきましたね。
「体を温めることが大事」と
人に言っているのに
私が風邪をひきました。
パソコンに向かって、
あと少し、、、と仕事していたら
思ったより長い時間がたって
すっかり足が冷えていました。
ソックスをはいただけでは
温かくならないので、モケモケの
あったか~い室内履きと
発熱素材のレッグウォーマーをはきました。
この秋初めてです。
それで、ようやく温かくなりました。
足元温かくするのって、大事!
当たり前ですが、実感しました。
寒くなっても、体調が良い時は、
キリッと身が引き締まって気持ちいい!
と感じます。
寒さがイヤ~な感じだったら
もしかして体調が悪いのかも。
まずは温かくすることですね。
どうぞ自分自身にも温かな おもてなしを!
ところで
四季と人生はよく対比されますが
あなたは、
いま、人生の春ですか、夏ですか、秋ですか?
シュタイナー教育という言葉は
知っていると思いますが
人間の成長を、子ども時代だけではなく
一生の長いスパンで捉えています。
シュタイナーは
7年ごとの成長を区切って見ていますが
その時々に大切にすべきものがあります。
普通、教育として取り上げられるのは
0~7歳、7~14歳、14~21歳の部分ですね。
その7年期の3つ合わさった0~21歳を
春の時期と呼ぶことが出来ます。
からだの成長の時期。
音楽にたとえるなら、楽器づくりの時期。
夏の時期は21~42歳で、
魂の成長の時。
音楽で言えば、楽器演奏の練習の時
自己教育、自己成長が課題。
生活と闘争の時期とも言われます。
秋の時期は42歳から
成熟期です。
音楽にたとえれば
自分だけの音楽を作曲し、奏でる時期。
とのことですが、
どうしたら、
42歳以降の人生を成熟した
実り多い時期にできるのか。
自分の音楽を奏でられるのか?
知りたい、と思いませんか。
そこのところを、11月12日
バイオグラフィーワークのお話を聞きながら
探究してみましょう。
今回 講師の井上美知子先生には
【バイオグラフィーワークってなーに?】という
入門編のお話をしていただきますが
この日バイオグラフィー(人生の軌跡)の実例は
あのお産の神様のようにいわれる
産科医・吉村正先生の人生です。
アンチエイジングではなく、
グッドエイジングを目指して
人生の秋の方、まだ夏の方も
いっしょにお話しを聞いてみませんか?