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梅雨どきのツワリ

2021年06月18日

ツワリの人が飲んでスッキリ

からだにも良い飲み物を探求

夏みかんをレモン絞り器で

ギュッと手絞り

そこへ氷と炭酸水を注ぎました。

素材の甘夏は

福岡正信農場の物

ここ以外にも

日本の中で無農薬の甘夏を

作っているところがある

手絞りだから

特に皮に農薬や防かび剤など入ってない

安心できるものを選びたい

お砂糖全く無しで

そのまま飲めるけど

冷たい炭酸で割って

さらに爽やか!

ツワリの人でも

スッキリしそう!

 

(浅井あきよ・記)

山上亮先生の「整体的子育て」講座 「季節のからだ」講座でした

2021年06月08日

整体的子育て 夏の講座が開催されました。

 

 

 

 

 

 

 

季節の変わり目に、「からだ」の声を聞くように
整体的にからだを整えること
ヒトは「生き物」であることを気づかせてくれたり
大切な「気」を教えていただける

「気遣い」とよく言いますが、
他者だけではなく、自分自身にも「気」を使うことが
大切にも感じます。

夏のお手当で紹介されたものを一部ご紹介します
・腹心還流の愉気
・足湯
・目の愉気
・寝にょろ
・足指ひっぱり…ほかにも多数実践を交えて教えていただきました。
(午前はリアル参加、午後は一部リアルとオンラインのハイブリット開催)

山上先生の書籍はこちら

次回の開催は季節にあわせ秋に開催いたします。
すでに予約がはじまっておりますので、早めのお申し込みを
お待ちしております。
【整体的子育て10月 秋のからだ ↓申し込みはこちら】
https://hesonooseitai202110.peatix.com/

※感染症対策のため少人数開催が予想されます。

また、子どもの日に開催されたイベントで山上先生が手当している様子がわかる動画も
ご紹介させていただきますね。
自分のからだも、家族のからだも丁寧に向き合い整える
そんな暮らしをこれからも
へその緒の会は応援していきたいです。

Writer:yamagata

りすさんの知恵に学ぶ:日常~非日常

2021年03月12日

3月11日は
あの東日本大震災から
10年の日でしたね。

 

この機会に身近な防災のこと
考えよう
非常時に向け準備しよう
と言われても

 

いつ来るか分からない

 

最悪の事態なんて
「考えたくない」という気持
誰にもありますね。

 

いつか「やらなきゃ」という
思いはどこかにあるが

「いつか」のまま、
になってしまいそうですね。

そんな中
とっても軽やかなエッセイ風の
防災の本を紹介します。

 

「りすの四季だより」
あんどうりす著

 

一見この本が防災の本だとはわからない。

著者の あんどう りすの名前の肩書きに

「アウトドア防災ガイド」
とあるのも

見逃してしまいそうな小ささ。

 

そう、アウトドアの視点と
子育て中の生活者の視点で
書かれている
まさに防災エッセイ本なのです。

軽く読めて、
読むと、
そうか!
これ、私もやってみようって

なんだか楽しい気持ちで
それぞれに、したいことが見つかる

そんな不思議な本なんですよ。

 

「四季だより」とあるだけに
4つの章は春夏秋冬に分かれていて

「春・新しい出会いの季節に」はこんな風に始まります。

【重い荷物を軽く感じさせるコツは 二宮金次郎!?
荷物を軽くするリュックの選び方】

 

え、なんで二宮金次郎??

 

「リュックの選び方」というから
どこメーカーの◯◯というのがいい
というのを書いてあるのかと思うと
そうではなくて、

どうしたらリュックが軽く感じられるのか
という大原則が2つ書いてあります。

 

答えは、、、と、思わず書きそうになったけど、
やめておきましょう。
まずは「?」とちょっと考えてみてね。

 

「答え合わせ」をしたい人は

ぜひ、読んでみてください。

なぜこの話が「春」に入っているかというと
 

春は新学期・新学年
カバンを新しくすることが多い時期だから。

というように、
 

夏は
「太陽の季節を楽しむために」として

「レインウエアの選び方」
「おしゃれで災害時にも役立つ長靴の選び方」
が書いてあったりします。

という具合で

 

アウトドアが大好きな人は必見だし

アウトドア派ではないという人も

 

へぇ、
そうかっ!と
普段の生活に使える知恵が満載!

 

防災を「非常時」と思っていると
なんか腰が重くなるし
できれば「考えたくない事」になるけど

日常で便利につかえて

非常時にも役立つことなら

すぐに取り入れたくなってしまう!

 

それが

「やらなければ」が
「やってみたい」に
変わった!

という、
この本の帯のことばなのね、
と納得したのでした。

もういっぺん題名をご紹介

==========
「りすの四季だより」
あんどうりす著
==========

 

 

浅井あきよ・記

ひなまつりとお寿司

2017年03月03日

今日はひなまつり。

あたたかな、穏やかなお天気ですね。

ひなまつりは、
もともとは
ヒトガタにけがれを載せて流す行事
だったといわれています。
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鬼は外ーー!

2017年02月03日

今日は、節分。
いまこれを書いているへやと同じ敷地にある幼稚園のほうから
どどどどど・・・・・と
太鼓の音が聞こえてきます。

今、節分の豆まきをしています。

この頃は、家々で豆まきをすることも
すくなくなったのかなぁ?

節分の夜
あけられるだけ窓をや戸口を開けて

鬼はーーーそとーーーー!
福はーーーうちーーーー!と

子どものころやった記憶があります。

子どもが小さかったときはいっしょにやりました。

でも、平屋か、集合住宅でも2階に住んでいたから
出来たことなのかも、、、、。

高層階からはものを外に投げることは
たとえ小さな豆でもお勧めできませんものね。

「邪氣を払う」といわれる豆まき。

大きな声で、思いっきり
「鬼はーーーーそとーーーーー!」
というだけでもいいんです。

あなたの中の「邪氣」が
声とともに、
吐く息とともに、外に出ていきます。

あえて「福はーーーうちーーー」は言わずとも

邪氣が出て行った後には
必要なものが入ってくるはず。

息を吐き切れば
次には自然に新しい息が入ってくるのと同じです。

「胎教」の師匠である漢方の伊藤真愚先生おすすめの
健康法の一つとして「大声法」というものがあります。

これは、氣力を充実させるために
広い場所で「ヤッホーーーーー」と声を出す
というものです。

山へ行けば「ヤッホーーー」と言いたくなりますが
都会の中ではなかなか大声を出す機会もないもの。

でも節分の夜は、大声で「鬼はーーーそとーーーーー!」
おおっぴらに声を出せますよ。

(浅井あきよ・記)

子どもにじょうずに、風邪をひかせたい!

2016年12月01日

へその緒の会の浅井あきよです。

食べ過ぎ風邪にご用心!と書いた翌週、
クーヨン最新号がとどきました。(クーヨン2017年1月号)

題して『子どもに じょうずに 風邪を ひかせたい!』

good-cold

この題名を見て、
おッ!面白そう!と思った方と

えっ!風邪をひかせたい?
風邪、ひかせたくない!でしょう?

と思った方と
二手に分かれると思います。
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試してみたい足湯の効用

2016年11月14日

「へその緒の会」の浅井あきよです。

寒くなってきました。

足湯をしたことはありますか?

ぞくぞくして「ちょっと風邪を引きそうだな」
というようなとき
足湯をすると、
からだがぽかぽかして、ぐっすり良く眠れて
すっかり、風邪が抜けてしまうことも。
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カサカサする季節温かい汁物を摂ろう

2016年11月09日

秋は乾燥の季節。
乾燥して温度が下がってきました。

あったかい、食べ物が欲しくなりますね。
hot-soup
時々、ここでも紹介している野口晴哉先生は
温かい汁物を摂ることを勧めています。
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梅肉エキスって知っていますか?

2016年05月26日

「へその緒の会」の浅井あきよです。

すっかり、初夏ですね。

昔に比べて一ヶ月くらい、
季節が先に進んでいる様な気がします。

青い梅の実が大きくなってきました。
まもなく、収穫。「梅しごと」の季節です。

ume

、、、と、書き始めて、
あら、前にも書いている!と、気がつきました。

去年の梅の記事はこちら

梅干しって簡単に作れるの?

梅干ではなく
塩は使わず、

青梅の汁100%をひたすら煮詰めて作った
梅肉(ばいにく)エキス
というものがあります。

ご存知ですか?

見た目は、真っ黒
プルーンエキスを知っている方は
あれによく似た、どろーりと濃く煮詰めたものです。

プルーンエキスは、便通効果がありますが
梅肉エキスは、その強力な酸味による殺菌力から
下痢に効くといわれています。

戦前では、貴重な
一家に常備の食品、いうよりは「薬」のようなものでした。
母から私は作り方を聞きました。

梅の実をすりおろし
その汁を絞って、火にかけ
焦がさないように、念入りに煮詰めると言うものです。

なんだか、気の遠くなるような作業ですね。

母の母の手で念入りに作った貴重品の梅肉エキスが
小さな瓶に入れられて、戸棚の隅に大切に保存されてあったのを
覚えています。

私はもちろん戦後に生まれていますが
母は大正生まれ
祖母は明治生まれでした。

母の生家では、西式健康法はじめ
自橿術をやったりしていましたので
そのような健康食品の関心が強かったのでしょう。

今では、薬局や、自然食品店で求めることが出来ます。

下痢にも便秘にも効き
熱があったときの飲み物にもなります。

子どもの頃、そのまま薄めただけでは、かなり酢っぱいので
蜂蜜などを入れて甘くして飲んだ記憶があります。

とにかく、強力な殺菌力があり、梅肉エキスそのものも
何年ももつという保存性の高い食品です。

昔の人のこのような知恵も
役立てて、いきたいものです。

桜の花吹雪にたとえると、、、

2016年04月04日

「へその緒の会」の浅井あきよです。

学校はまもなく入学式、新学期
新しい学年のスタートですね。
今は、春たけなわ。
cherry_blossom
以前、伊豆で
田んぼでお米を作っていた経験からすると
今頃はもみを播いて保温し
田植え用の苗を作っている頃でした。

毎年桜の咲く時期が、
もみ播きの基準になっていました。

お米の国、日本だから
一年のスタートが4月なんだなあ、と
田んぼを体験してしみじみ思いましたよ。

今年の桜の花は
早めに咲き始めましたので

今は満開、
そろそろ花吹雪になって散っていきますね。

東京の桜はそのほとんどが、ソメイヨシノ
ということもあって、散るのも一斉です。

「月経」を伝えるお話の中で
「月経はおそうじ」というのが
本来の定番の伝え方なのですが

個人的に「私の月経のイメージは
桜の花が散る花吹雪なんです。」
と、お話することがありました。

花は植物の生殖器、
繰り返しリズムがある

というところからの連想です。

花は美しい。

月経をポジティブに受け止めてほしい

という願いから

たとえとして
桜の花吹雪をイメージしたのです。

花は年一度ですが
月経は月一度。

もちろん
月の満ち欠けの
話もしましたが。

その月経の話を
聞いたお母さんから
以前、このような感想をいただきました。

『月経のイメージが、
ガラリととかわりました。
自分の中で起きている事、
そして
これから娘に起こる事はステキな事、
と言える気がしました。

花は植物の生殖器です。

なんて言われて、ドキッとしましたが
だからといって、花の美しさが減ることは
なかったです。

もう子どもを生んだので
いまさら月経なんて、と
どこかで思っていましたが

全ての花が実をつけるわけではない
という話も合わせて

自分の中の自然のリズム
に対しても
親しみを感じることが出来ました。』

始めて月経を迎える子どもたちのための
母と娘の月経教室は
誕生学アドバイザーのなかざわさちこさんが
少し先の6月4日(土)に行ないますが

私のオリジナル講座

「更年期・閉経はこわくない!」
(お母さん向けの月経のお話)を
5月10日(火)に開催します。

更年期・閉経はこわくない!

始めての月経をどう迎えるかも
とても大事だけれど

いつか来る月経とさよならの日を
幸せにイメージできるのも
この長寿社会ではとても大事なのでは?

「閉経で女おわりなの?」
という問いから始まる
お話です。

30代後半~40代以上の子育てしている方
ご自分のために
聞いてくださいね。