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2018年03月15日

あなたは、
骨盤と太るやせるが関係ある
という話を耳にしたことはありますか?
かんたんに言えば
骨盤が広がる=太る
骨盤が締まる=やせる
ということで
知られていると思います。
でもそれだけが
一人歩きしている感があります。
骨盤がどういう時に
締まったり、開いたりするか
とか
太る、やせるだけでなく
骨盤の状態は
からだと心に
とても大きな影響がある
ということは
あまり知られていないようです。
男性にも骨盤はありますが、
女性の骨盤のことが
取り上げられることが多いのは、
女性の骨盤独特の事情があるからです。
まず女性の骨盤は
男性より上部が開いた形になっています。
これは、普通の臓器を支えるだけでなく
妊娠した時に、
大きく重くなった子宮を支えるためです。
また、
「月経と排卵の周期に合わせて変化する」
というのも女性ならではの特徴です。
「骨盤」と一言で言いますが
腸骨+恥骨+座骨(合わせて寛骨という)
と仙骨(仙椎)などが組み合わさり、
「骨盤」となります。
仙骨と腸骨の関節を
仙腸関節といい
蝶番(ちょうつがい)のように
微妙に開閉します。
骨盤が開くとか閉じると
言っているのは
この
仙腸関節の可動性のことを言っているのです。
月経の時には
仙腸関節が開き
排卵の時には締まる方向に動きます。
開く閉じると言っても
かなり微妙な動きですから、
そう言われても、
普段はわかんないなぁ
という人がほとんどでしょう。
ちなみに
お産の時には、最大限に開いて
赤ちゃんを外に出します。
妊娠中にも骨盤は開きます。
赤ちゃんが大きくなれば
それに合わせて開くのは想像がつきますが
まだ赤ちゃんの姿がはっきりしない、
妊娠初期でも開きはじめます。
骨盤が開くときというのは
眠くなる傾向があり
妊娠初期に
「ねむりつわり」といって
とても眠くなる人もあります。
月経時に眠くなる人もいますね。
月経前症候群(PMS)といって
月経前に不調になる人がありますが
月経の不調は
骨盤の開閉がスムーズでないこと、と
とらえることが出来るわけです。
妊娠しにくいとか
妊娠しやすい、というのも
この骨盤の開閉状態と
大いに関係があるようです。
骨盤の開閉のことを初めて発言したのは
「野口整体」の創始者
野口晴哉先生なのですが
その先生が整体流のお産や
産後の事を書いている文章の中に、
「この出産法をとることで注意すべきことは
次の妊娠が早くなるということであります」
と言っています。
骨盤が整って
お産の前に戻るどころか
お産を経過すると
さらに女性としての感度もよくなる
という話の中で
副産物(?)として
「妊娠しやすいからだになっているから注意せよ」
ということが書いてあるのです。
それじゃ、前のお産で骨盤を整えられなかったら
どうしたらいいの!?
と思いますよね。
骨盤を調整するには
タイミングが大事で
これには月経周期のある時期に
そのタイミングが来ます。
(今日は太るやせるの話まで
行きませんでしたが
また続きを書きますね)
骨盤ってすごく大事なんだな
ということの一端は
伝わったでしょうか?
ここからはご案内になります。
この春、
山上亮先生による
【季節に合わせた整体生活】が
大人の女性向けに
新しく生まれ変わります。
その名もズバリ【骨盤イキイキ講座】です。
年4回、偶数月だけの開催となります。
初回は4月14日(土)です。
【骨盤イキイキ講座】の詳細についてはこちら
知るだけでなく
触れて、体験してという
少人数での講座です。
その中で
セルフケアとしてできることと
専門家に操法という形で
していただくこと
の区別も含めて
骨盤と上手に付き合うコツ
を身に付けましょうね。
私自身の経験で言うと
野口整体に出会って
骨盤と上手に付き合うことができたことが
更年期障害もなく
50代以降も元気で過ごすことができた
鍵だったと思っています。
骨盤はただ締めればいいのではなく
ただ緩めればいいのではありません。
実に奥が深いのが
骨盤です。
(浅井あきよ・記)
- Category: ブログ, 妊娠中, 産後, からだケア, 野口整体, 月経
- Tag: 出産, 妊活, 山上亮先生, 整体的子育て, 更年期, 産後太り, 野口整体, 骨盤ケア, 骨盤ダイエット
2018年03月13日

昨年12月の、山上先生の
【整体的子育て講座】に参加した方から
このようなメールが届きました。
「子どものほうが、ちゃんと受け取っていてびっくり!」のお話です。
ご了解いただいたので、載せますね。
*************
山上亮先生の講座に
小学2年生の息子と一緒に参加しました。
始まっても興味無さそうで、
モゾモゾお尻の落ち着かない息子。
山上先生の
「ちょっとモデルになってくれる?」という声にも
渋々引き受けたように見えました。
あまりの反応の悪さに、
連れてきて申し訳なかったかな
と思っていたのですが…
その日の夜、寝る前にお互いに
愉気(手当て)し合ってみたのです。
「山上先生はこんなこと言ってたね」
「こうだったかな?」など言いながら、
すると息子は
「母ちゃん違うよ。そんな押さないの!」
とか
「そうそうそんな感じ」とか
私に教えてくれるのです。
大人はつい
「治してあげたい」とか
「いいんだから効くはず」とか
邪念が入りがちで、
変に力が入ってしまうようですが、
息子は、
山上先生のおっしゃった通り
素直に手を当てるだけ。
それが絶妙な力加減で
気持ちが良いのです。
「君の方が母ちゃんより上手だわ」
と言った時の
息子の得意げな顔ったら。
それ以来、
「なんか今日疲れて肩痛いわ~」
とぼやいたら
「愉気してあげよっか?」なんて
嬉しいこと言ってくれます。
毎回ではないですけどね…
息子はまだ小2ですが、
これから高学年になるにつれて
自分が、親に手当てしてもらいたいという気持ちは
きっと薄れてきますよね。
まだまだ素直な低学年のうちに、
手当てすることを一緒に覚えて、
成長してからは、
ちょっと疲れちゃった時(心も身体も)に
セルフケアすることができたらいいなと思います。
息子は「また行きたい!」と
山上亮先生に会えるのを楽しみにしています。
****************
以上です。
この講座は「親子で参加できる」のが特徴
一見、興味なさそうでも
背中で聞いていて
ちゃんと、大事なところは入っているんですね。
赤ちゃんや幼児~小学生と、
いろんな年齢の子がいても、
場所見知りや人見知りしている子がいても、
ちょっとエネルギーが余っている子がいても、
とても自然に
その場に引き込んでしまう力が
山上亮先生にはあります。
講座の中で質問する時間もありますし、
個別に先生の操法を受ける事もできます。
(要予約です)
【整体的子育て講座】の詳細はこちら
来月開催の講座を逃すと、
次回、山上先生に会えるのは6月になってしまいます。
この機会をお見逃しなく。
2017年12月30日
妊婦さんといえども、
現在は、お仕事を持って産前休暇まで
働いている人が多いですね。
そこで
この1月からは
お仕事をしている人も参加しやすいように
【土曜日】にもレッスン日を設けました。
「おなかの中からの子育てレッスン」は
月2回のペースですが、1回目は
火曜日クラスは9日から
土曜日クラスは13日からと
もう間近です。
どちらも、午後1:30開始。
75分のレッスンです。
1月最初のレッスンは
「大地にしっかり根付いた大きな木になる」
というイメージワークを中心に行ないます。
はじめての方でも、すぐにできます。
わたしたち現代人はどうしても
「頭脳」優位になりすぎます。
この「木になる」ワークは
自分の今ここの「からだ」に注目し、
呼吸に注目するワークです。
イメージワークと言うと
何か、頭で想像するもの、と
とらえる人が多いのですが
(確かに想像力は使うのですが)
それ以上に,
自分の「からだに気持ちを向ける」
ことをするのです。
「空想」に 飛んで行ってしまわないように、
しっかり大地に根を張るのです。
文字通り「地に足の着いた」人に成ります。
このワークをすることで
赤ちゃんの存在をしみじみと実感し
赤ちゃんとの絆が深まります。
ワークをしている時間はたったの10分。
もっと短い6分バージョンも、
3分バージョンもあり、
深いリラックスができます。
一人で参加するより
「ダンナさんと参加したい」とか、
「お友達やお母さんと参加したい」
という方はそれも可能です。
あなた自身は妊婦でなくても、
身近に妊娠中の方がいたら
よろしかったら、お勧めくださいね。
1月からの
「おなかの中からの子育てレッスン」
については詳細はこちら
(浅井あきよ・記)
2017年12月18日
【おなかの中からの子育てガイド】
(A4・3つ折り)を作りました。
両面カラー印刷です。
今日はこのパンフレットを
ご紹介をしますね。
なぜこれを作ったか。
おなかに赤ちゃんがいるママ、
これから赤ちゃんが来る予定のママが
「こんな風にすると、赤ちゃんが
素直で自分らしい子どもに育つんだ!」
とホッとしてもらえる冊子を作ろうと思いました。

多くの妊婦さんや、妊活ママは
「お医者さんには異常なしと
言われているけれど、
何かした方がいい事ってないのかな?
このままでいいのかな?」
「赤ちゃんにとって、
本当にいいことって
何だろう?」
と、1人で悩んだりしています。
そんなママが、読むだけで安心できる、
今、した方がいいことが分かる、
そんな冊子を目指しました。
妊娠中の人でなくても
誰もが手に取って
「へその緒の会」というところでは
「おなかの中からの子育てレッスン」っていうのを
やっているそうだよ。
「それって、どんなことするんだろう」
「ふーん、妊婦にお勧めはこういうことだって」
という程度は、知ってもらえたら、
願っています。
そうすれば、
友人の○○さんが妊娠したよ
という時に
「へその緒の会」っていうのがあってね
と教えてもらえるかも、
と思ったのです。
言葉以外の雰囲気も伝えたいと
挿絵のとださちえさんとも
何度も
打ち合わせを重ねて
デザイナーのエダヒロミさんとも
力を合わせて
5か月かけて作りました。
そんな風にできあがったのが
【おなかの中からの子育てガイド】
です。
妊婦さん向けに
【妊娠中に
赤ちゃんのためにできること】
があります。
そして、妊活中の方向けに
【未来の赤ちゃんのために
今、できること】を
載せました。

冊子で書ききれないことは
無料メールレッスンでお伝えしようと、
【赤ちゃんを望むあなたへ
「パートナーとできる7つの準備」】
という無料メールレッスンも付けました。
パンフレットより
もっと踏み込んだ内容を紹介しています。
詳細と申込みはこちら
手に取ってごらんになった方からは
「なんかそばに置いておきたくなる」
「幸せな雰囲気がふわっと出ている」
「一見シンプルだがなかなか深い」
「妊娠した友人に早速渡した」などの
お声ををいただいています。
実物を希望される方は
先着30名さま限定、送料無料で
ただいまプレゼントしています。
この機会に是非どうぞ。
ご希望の方は
baby◆heso-no-o.jp
(◆を@にしてください)まで。
件名を、「パンフレット希望」として
・ご住所(郵便番号から)
・お名前
・連絡の取りやすい電話番号
でお申込みください。
このパンフレットが
幸せな親子の誕生や
楽しい充実した子育てへの
きっかけとなれば
と願っています。
(浅井あきよ・記)
2017年12月01日
今日は、へその緒の会でも
「整体的子育て講座」をお願している
整体ボディワーカー
山上亮先生のことを書きますね。

「子どものこころにふれる
整体的子育て」という本が
クレヨンハウスから出ていますが
この本の帯には
「野口整体+シュタイナー教育
という画期的な手法で
わかりやすく具体的な子育て講座が大好評!」
とあります。
さて突然ですが、
山口創先生って、ご存知ですか?
「子どもの脳は肌にある」
という本で有名な桜美林大学の教授です。
触れ合うことで、
子どもの安定した脳が育つことを研究。
とくに、親子のふれあいの大切さ
を説いている先生です。
その山口創先生
「日本人みんな、お互いもっと
もっと触れあって欲しい!」との願いから
『日本タッチ協会』を設立準備中。
タッチのスペシャリストとして、
山上亮先生にもお声がかかりました。
1月13日に
新宿朝日カルチャーで
『幸せ親子をはぐくむタッチ』という、
お話と実技の講座があるんですって。
講師は山上亮先生×山口創先生
それとも関連して
WEBマガジンの
『コ2』(『コツ』と読む)の連載
「タッチの力」に山上亮先生の取材記事が
アップされました!
以下、少し引用しますね。
(私とあるのは山上亮先生のこと)
「私がなぜ
こんなこと
(整体とか子どもの事とか色々)を
やっているのか。
学生時代の転機に始まり、
けっこう詳しく
「山上亮」について語っています。
なかなかそんなことを
詳しく語る機会もありませんけど、
今回の記事ではかなり詳細に
「山上亮のモト」が
語られているのではないかと思います。
私の二十歳の頃の貴重なヒゲモジャ写真も
掲載されていますので、ぜひ一度ご笑覧。
(まあ髪と髭があるだけで
あまり変わってないかも)
ちなみに後ほどアップされる後編では、
私がふだん行なっている
整体やタッチについて、
さらに細かく”動画付き”
で語られる予定です。乞うご期待。」
・・・・・以上、引用おわり。
この記事、とても面白かったです!
全文はこちら
山上亮先生が注目されるのは
うれしいですが
ますます引っ張りダコになり、
「へその緒の会」に
来ていただけなくなるかも・・・・・
という危機感も感じつつのご案内です。
いよいよ明日、山上亮先生の
「整体的子育て講座」(午前)と
「季節に合わせた整体生活」(午後)が
虹のへやで。
こんな少人数で山上先生に
手取り足取り教えていただける機会も
少ないんじゃないかな?
今回のテーマは
『冬の過ごし方
~冷えや乾きの手当て~』です。
[米ぬか温湿布] のお試しもあります。
子連れ歓迎の、午前の部
大人だけでの、午後の部
どちらもまだ受け付けています。
お申込みは下記まで。
【整体的子育て講座】
【季節の整体生活】
当日の様子は
またお知らせしますね。
(浅井あきよ・記)
2017年11月17日

半擦りのごま塩ってご存知ですか?
ごまと塩を、ただ混ぜるだけじゃないんです。
ちゃんとすり鉢で擦って作るごま塩です。
そうやって作るごま塩は
とても味わい深く美味しく、特に玄米によく合います。
11月14日に「へその緒の会」では
この半擦りのごま塩をつくる
「ごま塩つくり」体験会をしました。
その様子を紹介しますね。
作りやすい分量は
市販の炒りごま一袋(50g)に対して、天然塩5g(小さじ1)
まず、塩5gを鍋でカラ炒りし水分を飛ばし、
すり鉢でパウダー状になるまで擦ります。
そこに、湿気を飛ばす程度、ほんの10秒くらいカラ炒りした
炒りごまを入れて、軽く擦り合わせます。
半擦り程度で、でき上がり!
「ごまの香りもたって、塩味もまろやかになり美味しいです」
「初めて作りました。ひと手間でぐんと美味しくなり、びっくりです」
との感想をいただきました。
そのあとは、
「今年とれた新米を楽しむ会」へと移行・・・。

お鍋いらずのお味噌汁
根菜と厚揚げの煮物
それぞれにご縁のある無農薬の
白米と玄米に
つくりたてのごま塩をかけて
いただきました。
このとき食べたお米はこちら
白米は【田んぼの天使】
玄米は【くだかけ山農園】
これからも、
身近な暮らしに活かせる小さな体験会を
企画していきたいと思います。
(スタッフためい・記)
2017年11月01日
もう11月
今年は寒くなるのが
例年より早いような気がします。
先月、
山上亮先生の
整体的子育てや、季節に合わせた整体生活で
この時期は
温かい汁もの、スープやみそ汁などを摂る
のが体によい
という話がありました。
乾燥してくる季節ですが
水分を
温かい汁ものとしてとる方が
体に水分が吸収されやすいとの事。
それを聞いて
そういえば、そうだった!と思い出し
我が家でもできるだけ
温かい汁ものをと心がけています。
そんな中で「鍋を使わない味噌汁」
というのが、
マイブームとなっています。
使うのは、お椀とスプーンだけ。
お椀に味噌を小さじ一杯ほど入れます。
粉状のかつお節を一さじ。
具として、乾燥わかめを少々、
あれば板麩や花麩を少々。
そこに、熱いお湯を注ぎ、
スプーンで味噌を溶きます。
これだけで、
おいしい温かいお味噌汁ができあがり。
一人分や二人分なら
とても簡単。
もうちょっと、
見た目をかっこよくしたければ
(家族のために置いていくときなど)
味噌と粉のかつお節を練り合わせ
乾燥わかめなども一緒に合わせて
梅干し大の玉にして
お椀に入れ
花麩など載せておけば
ちょっとおしゃれです。

ラップにくるんで
お弁当に添えることも出来ます。
私は、顆粒だしに抵抗があるので
かつお節の粉を使っています。
昆布粉も使えるでしょう。
お味噌もだし入りでないものを
選んでいます。
3種類くらいの味噌を
用意しておくとそれだけで
変化を楽しめます。
白みそなど、
クリームスープのようですよ。
具はお好みでどのようにも。
自宅ですぐに使うなら
乾燥した具だけでなく
ゆでた青菜や
小口のねぎなど
生ものも加えられますね。
温かい汁ものの話の発端になった
山上亮先生の
◆整体的子育て講座
整体ボディワーカー山上亮先生による【整体的子育て講座】
◆季節に合わせた整体生活
https://www.heso-no-o.jp/lesson/seasons_bodywork/
12月2日(土)です。
「冬の過ごし方~冷えや乾きの手当」
をテーマにお話や実践を。
先月の山上先生のお話から
少しだけ披露しますと
「手を当てる事を愉氣(ゆき)
といいますが、これを
こちらから元気を送る事のように
思っている人もいるようです。
しかし
手で相手の状態を聴く。
そのような気持ちで
相手の状態に耳をすます、
そのような集中なんです。」
「それだけで、
子どもの集中欲求が
満たされることもあります。
無心に当てるのがよい。
なにか、意図を持って触れようとすると、
相手もまた緊張してしまいます。
愉氣は、氣のコミュニケーションなんです。」
「いのちの健やかさの原点は、
巡りがよいということ。
流れが
止(や)んだところが、
病(や)んでくる。」
そんなお話を聞きながら、
実際に 背中の腎臓の場所に
手を当てることもしました。
この日ちょっと話に出た
【米ぬか温湿布】
12月2日には実際のものを
持ってきてくださるとの事ですので
ちょっとだけ体験もできますよ。
午前はもともと子どもも無料参加できます。
家族やカップルでのご参加も
受け付けております。
午後は大人だけの会になっております。
午前と午後の間には
個人操法の時間もとっています。
先着4名受け付けます。
◆11月14日(火)のごま塩つくりでは
先ほど紹介した
鍋を使わない味噌汁も
出てきますよ。9日締切りです。
https://www.heso-no-o.jp/information/gomasiotukuri2017/
◆未来のママ向けの【未来ボードつくり】
11月18日(土)(新月)午後。
https://www.heso-no-o.jp/information/future_board/
【未来ボード】の事とともに
なぜ「受胎前からの胎教」なのか
おのころ心平さん主宰の
自然治癒力学校
<日常セラピー>のメルマガで
私が紹介しています。
登録はこちらから。
http://naturalhealing-school.org/mailmagazin
今日登録すると明日朝8時から
受け取れます。
◆おなかの中からの子育てレッスン
11月7日(火)11月21日(火)
今までの受講生が次々出産で、
まだ空席があります。
https://www.heso-no-o.jp/lesson/ninshin/onaka/
11月21日には、
◆赤ちゃんとの対話レッスンがあります。
https://www.heso-no-o.jp/lesson/baby/taiwa-baby/
たとえば、
赤ちゃんが泣き止まない。
という問題を抱えて参加したパパもいました。
赤ちゃんのあやし方のコツを身に付けたい。と
参加して、すっかり自信を付けたパパもいます。
◆1~2歳児との対話レッスン
https://www.heso-no-o.jp/lesson/infant/taiwa-infant/
1~2歳児と言っても
歩きはじめ、言葉も出始めで
まだ、まだおぼつかない
そんなわが子ともっと通じあいたい
そんなわが子との明け暮れに疲れた、何とかしたい
この機会にぜひ。
月一回のレッスンです。1月はお休みします。
◆シュタイナー学園のカレンダ―も
引き続き、受け付けています。
2000円ですが、虹のへやに取りに来られる方は1800円。
取り置きしますので、
メールでお申し込みください。
在庫がなくなりしだい終了。
お申込み方法・詳細は下記まで
https://www.heso-no-o.jp/information/calendar/
寒くなってきましたが
ゾクッと来た時には、足湯をしたり
一歩先んじて温かくする対策をして
この時期も快適に過ごしましょうね。
子育てはおなかの中から
「へその緒の会」の浅井あきよでした。
2017年10月24日

21日の「かみさまとのやくそく」上映会とお話会は
満席の参加者でにぎわいました。
映画の後のすみれちゃんと羽生ゆきさんのお話会の中から、
一つだけ、ご紹介しますね。
すみれちゃんが映画の中で
お母さんのおなかにいた時
「お母さんがびょうきだったから、
えいようがあんまり入ってこなくって」
という話をしています。
お母さんの側から
その話をしていただきました。
潰瘍性大腸炎という
難病にかかっていたのだそうです。
お医者様の話では
死も覚悟するくらいだったそうです。
(それ以前にも、いろいろな病気になり
臨死体験もしている)
今は元気になってよかったですね。
というと
「すみれちゃんが生まれることで
大掃除をしてくれたようで、
すっかり良くなりました」
とのことでした。
ご自身だけでなく、
妊娠出産を機に、
今までの病気が治ってしまう
という例を
他にもいくつか見ていると
いうことです。
赤ちゃんは、時に
お母さんのからだの大掃除をしてくれるようですよ
と。
ところで
なぜ、こんなにも、
私がこの映画をお勧めするのか
その時はお話ししそびれましたが、
その理由を書きますね。
一つは、
「おなかの赤ちゃんはすでにこの世に生きている人で
いろんなことがわかっている。
だから、おなかの赤ちゃんに気持ちを向けて
語り掛けて育てようね。」
ということを知ってほしい。
もう一つは、
「まず、自分を好きになるところから
始めようね。」
という
この2つを
伝えてくれている映画だからなのです。
おなかの赤ちゃんに語り掛ける
おなかの赤ちゃんに耳を澄ます
それが大事と分かっていても
もしそのベースが
「自分はきらいだ―!」
「どうか私に似ないで!」と思ってするとしたら、
育児はとてもつらくなる、から。
「自分を好きになってする」
そこのところは、とても大事。
がんばっているおかあさん
がんばっている大人ほど
笑うとか喜ぶということを忘れて
がんばれ、がんばれで苦しくなっているから
一度、原点に返ってみようね。
まず自分を大切にしてね。
そんな気持ちもあって、
この映画をお勧めしています。

21日の
すみれちゃんのお話会では
ハイハイの赤ちゃんたちが、
すみれちゃんのほうに、
どんどん近寄って行って
ああ、お話しているのだな、と
いうシーンが、何度も見られました。
(浅井あきよ・記)
2017年09月22日

「へその緒の会」では、
映画「かみさまとのやくそく」の
上映会を開催しております。
先日は通常版を少し短くした
エデュケーショナル版(43分)の
上映会がありました。
ご覧になった方々からご感想を頂きましたので、
ご本人の承諾を得て、ご紹介させて頂きます。
「子供を授かったとき、とても嬉しかった反面、
どうやって育てたら子供にとって幸せなのか、
何が必要なのか不安だった。
どんな教育を受けさせたら良いのか、
おもちゃは何を与えたら良いのか、など
自分以外の何かを与えることばかり考えていた。
でもこの胎内記憶のことを知り、
子供はお母さんを幸せにするために
生まれてくることを知り、
自分という存在が
大事なんだと解り、
自分らしく優しい笑顔
いっぱいのお母さんでいようと思えた。」
(妊娠中のAyakaさん)
「『子どもが親を選んで生まれてくる』
とは聞いていましたが
『お母さんを幸せにするために』という
言葉に驚きました。
まず私が幸せじゃないと
子どもが幸せではない、と気づくことができ
今日は来てよかったです。
無理せず穏やかに笑って過ごそう
と思いました。」
(5歳のお子さまといらした ゆきさん・
映画中お子さんはお昼寝)
おなかの中の赤ちゃんや
生まれてきたくれた子にとって
親がしてあげられる大切なことを
この映画は気づかせて
くれるのかもしれませんね。
「自分は片麻痺があり、
椅子に長い時間座っているのが
苦痛なのですが
ここは座布団も椅子もあって、
好きな格好でリラックスして観られました。
なんか、とてもホッとできる空間ですね。
ここなら、長いバージョンも観られそうです。
私は遅刻して途中から見たのですが、
それでもこの映画の良さはわかりました。
すみれちゃんの言っている
自分を大切に、の言葉が響きました。」
(みかさん)
みかさんとは、その後、
いろいろお話ししました。
子どもがいるいない関係なく、
いろいろな人に見てほしいね。とも。
「かみさまとのやくそく」通常版(約100分)上映ご案内
■10月20日(金)
午前の部 10:00~
午後の部 13:30~
夜の部 19:00~
■10月21日(土)通常版+すみれちゃんのお話会
※すみれちゃんとお話しできるのは、この日限り!
開演 13:30~16:30
それ以前にエデュケーショナル版(43分)の
上映会もあります。
■9月27日(水) 12:00~・13:30~
■10月4日(水) 10:00~・12:00~・13:30~
■10月9日(月・祝) 13:30~・16:00~
上映会の詳細・お申し込みはこちらからどうぞ。
その日は無理という方、
お友達同士での【ミニ上映会】も
対応しますのでメールでご相談下さいね。
<上映会に関するお問い合わせ>
eiga◆heso-no-o.jp(◆を@に変える)
2017年08月23日
6月の「かみさまとのやくそく」上映会では、
幅広い年齢層の方々 そして
取り巻く環境も違うさまざまな方々から
たくさんの共感を頂きました。
その中から今回は、
「ママの妊娠中、ともすれば無関心?」
と思われがちなパパや
未婚の男性からのご感想を
みなさまにお伝えしたいと思います。
「生まれてきた目的を
持ってることに感動した。
体の中にいる間にもっともっと
会話をして信頼を深めたいと思った」
(30代男性・妻が妊娠中)
「親子として縁を結んで
生まれてくる理由の手掛かりを
一つ知ることができた」
(30代男性・未婚)
「妻と仲良く、
お腹の子にも話しかけようと
強く思いました。」
(30代男性・妻が妊娠中)
「多くの人に観てほしい
映画だと思った。
この調査や活動がどんどん
大きくなっていってほしいです。」
(40代男性・お子さんあり)
いかがですか?
男性がこの映画ご覧になったことで
パートナー、お腹の中の赤ちゃん、
お子さま、ご両親への
接し方が変わったり
愛情がさらに深まったりしたならば
とても素敵なことですね。
そして「へその緒の会」が
その変化のきっかけをつくるお手伝いを
ほんの少しだけでもできたなら
とても嬉しく思います。
次に・・・・
映画に出演している
すみれちゃんと
優しいパパたちのお話です。
以下は
「かみさまとのやくそくメールマガジン」より
ご了解をいただいて引用しております。
23日(日)東京・青山にて
開催された上映会で、
羽生すみれさんのトークがありました。
すみれさんのトークは
どんどんパワーアップしていて、
この日も質疑応答は驚きの連続でした。
ご夫婦でいらしておられた
妊娠中の奥様の質問が
大変興味深かったので、
ご本人のご了解をいただき、
シェアさせていただきます。
ご主人が、奥さんのお腹にむかって
「ダルちゃん、パパだよ~!」って
いつも話しかけているのだそうです。
奥様はそれまで半信半疑だったそうですが、
映画をご覧になって初めて、
ご主人のやっていたことの
意味がよくわかったのだそうです。
彼女の質問は
「お腹のあかちゃんはひょっとして、
パパを選んできたのですか?」
というものでした。
すみれさんの応えは
「パパもママもどっちも選んできたそうです」
ということでした。
すみれさんが
お腹のあかちゃんと交信している沈黙の間、
少々会場に緊張が走っていたので、
ホッとした雰囲気に
みんなで笑顔になりました。
パパも好きだし、ママも好き。
パパがママを明るく支えていて、
素敵な家族になると思ったんだ、
とあかちゃん。
すみれさんによると、
お父さんがお腹のあかちゃんに
「パパだよー」って
話しかけるのはとても大事なことだそうです。
なぜかというと、
お腹から外が見えるので当然、
お父さんの姿はいつも見ているのだけれど、
他の人も見えるから、
直接言って教えてくれないと、
誰がお父さんなのか、
わからないのだそうです。
翌日、24(月)の渋谷での上映後
舞台挨拶に登壇してくださった
加藤姉妹の父親、加藤よしひろさんも、
奥様のお腹に宿ったお嬢様たちに
いつも声かけしていた
お話をしてくださいました。
二人目のお嬢様が生まれて、
言葉が喋れるようになったとき、
パパがママを安心させている様子が
お空から見えたから、この家に
生まれようと思ったと
言ってくれたのだそうです。
お父さんって、
とっても大切な存在なのだなぁと、
思いました。
シングルマザーの場合は、
お母さんの中のお父さんの役割が重要ですと、
池川先生がおっしゃっておられました。
自然と、お父さんの役割、お母さんの役割を
一人でこなすようになるから、
そこを意識すると良いですよ、と。

上映が始まって3年、
男性のお客様も多くなってきました。
ご夫婦でいらしてくださるお客様も
多くなってきました。
胎内記憶で生まれる子どもたちが
どんどん増えていき、
20年後、30年後の日本は、
きっと優しい笑顔のお父さんが
今よりももっと増えて、
優しい人たちがたくさん暮らす国になる!と、
嬉しくなります。
ありがとうございます。
「かみさまとのやくそく」監督:荻久保 則男
出典元
「かみさまとのやくそく メールマガジン」
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◇映画「かみさまとのやくそく」HP http://norio-ogikubo.info/
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へその緒の会では、
9月・10月も上映会を予定しておりますので
この機会にぜひ足をお運びください!
通常版を43分間に短く編集した
エデュケーショナル版の上映会もあります。
いつも忙しいパートナーと
ご覧になるのにおすすめです。
上映会のスケジュールとお申し込みはこちら。
https://www.heso-no-o.jp/information/eiga/