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根っこを張る

2019年09月01日

未来のママの連続レッスンは
全8回の3カ月半のレッスンです。

「未来のママのレッスン」の
中心をなすといえるのが
「イメージワーク」なんです。

私たち現代人は、頭の使い過ぎ。いつも、何もしていないときも
頭の中では付きっぱなしのラジオのように
ことばでアレコレ考えていませんか?

でも「座禅をして無念無想になろう」
と試しても
そうすればするほど
雑念が湧いて湧いて、、、、、
知らない間に何かかんがえていた

頭の中でおしゃべりしていた
ということになりますね。

座禅やヨガで
頭中心から離れるというのは
とてもいい事です。

いま実践している方はどうぞ
続けてください。

でも今から始めるとなると

ましてそれを「赤ちゃんが来やすくなるように」と
習得するとなると、
なかなか身に着けるまで
時間がかかります。

赤ちゃんを授かるためだったら
時間との競争という面もありますから
早く身に着けられて効果が出る
ということはうれしい特徴ですね。

このイメージワークは

だれでもすぐにできて
自分のからだの声に耳をすませることができる
という特徴があります。

そう、私たちは頭中心に生きてしまって
からだの声を聴くということを
日常の中で
忘れてしまいがちなのです。

頭から「からだ」へ
とくに「子宮」へシフトすることが
赤ちゃんが来やすいからだと心の準備になるのです。

このことは
なかなか、文字で読んでも
実感していただけないと思います。

実際のレッスンの中で
「イメージワーク」を体験した方は

「気持ちよかった」
「すがすがしい気分になった」
「まっさらな気持ちになった」など
いろいろな言葉で感想を言っています。

頭でっかちの根無し草にならないため
大地にしっかり根っこを張った存在となる
簡単かつ奥深いワークですので
受講する方は
楽しみにしていてくださいね。

「未来のママのレッスン」は
赤ちゃんが来やすいように
心身をととのえて待つレッスンなのです.

(浅井あきよ・記)

不安連鎖からの脱却

2019年08月29日

前回は
「未来のママのレッスン」は
胎教の第一歩なのだ、
という話をお伝えしました。

今日は
「赤ちゃんを迎える心とからだの準備」
の話です。

まず、今妊娠・出産・子育てをするとなると
いろいろな困難が待ち受けていますね。

まず妊娠まででも

避妊をやめたら
すぐにでも妊娠するかと思ったら

意外に妊娠しないものだな!
とびっくり!

または、
せっかく妊娠したけど流産してしまった!
それも、2度続けて。

そのようなことがあると

この先ずっと妊娠できないのではないか?
そうだったら、どうしよう!

というように、どんどん心配になってしまいます。

お医者さまにも行ったが
特に何も問題はないと言われた。

ますます、対策がない!
と困ってしまいます。

これで無事妊娠したら、流産が心配

月数が進んだら、早産が心配

無事生まれたが
おっぱいが出るだろうか?

と次々と心配の種は尽きなくて

結局、どの局面でも不安を抱えて
先の見えない不安に
捉えられてしまいます。

「未来のママのレッスン」では
そのような「不安」に支配される考えから卒業

自分を安心で満たす方法を
実践できるようにします。

え、、そんなことができるの?

できるんです。

たとえ話をしますね。
平均台を歩くシーンを思い浮かべてください。

同じ幅、同じ長さの平均台でも
床から20センチだったらスイスイ歩けるのに
2mの高さだったらちょっと怖い。
20mだったら足がすくんで進まないのでは?

歩く場所は同じなのに。
落ちたらどうしよう!という思いが
緊張で本来の力を出せなくするのですね。

このように
不安は本来の力を封じてしまう働きがあります。

では20mの高さでも
周りに安全ネットが張ってあり
落ちてもケガすることはないとしたら、、、、。

緊張感はだいぶ減ります。

「心配する」という心の働きは
自分を守る働きですから
それ自体わるいことではないのですが

本来の力が発揮できなくなってしまうのは
残念ですからね。

「未来のママのレッスン」で行なう
【イメージワーク】や
【未来ボードつくり】が
この安全ネットの役をしてくれるわけです。

たとえば、未来ボードは
写真や絵で「望む未来」を見える化するのですが、
そのとき2枚のボードをつくります。

1枚は「赤ちゃんの来る幸せな未来」
もう1枚は「夫婦二人の幸せな未来」

どちらに転んでも幸せな未来なのです。

(すぐに2枚目をつくるのが
気持ちが乗らなかったら、
すぐでなくていいのです)

イメージワークも
このレッスンの中で重要な働きをしますが
その話はまたの機会に。

(浅井あきよ・記)

「胎教って、おなかに赤ちゃんがいない時からできるの??」

2019年08月27日

前回
【未来のママのレッスン】は

「胎教の先取り」なんですよ、
とお話しました。

すると

「えっ?
おなかの中にまだ赤ちゃんがいないのに
『胎教』ってできるの?」

「『胎教』っておなかの赤ちゃんにするのじゃないの?」

って聞かれますのでね、
そのお話をしますね。

確かに辞書で引くと

「胎教とは、妊婦が精神の安定に努めて、
胎児に良い影響を与えようとすること」

ということですから
一般的には妊娠してから、
ということになります。

ではいつからが妊娠成立か?

あなたが未来のママだったとして
考えてみてください。

それは

卵子と精子が出会った時
つまり受精の瞬間でしょうか?

でも子宮内膜に着床しなければ
まだ妊娠成立とは言いませんね。

妊娠反応があったとき?

お医者さんの診察で「妊娠です」
と言われたとき?

こうやって考えると

始まりの時

というのは
なかなか特定できないですね。

漢方の伊藤真愚先生の
「胎教」という本によれば

胎教の第一歩は、

「願うところから」

ということです。

この本には、夫婦二人が

「天に赤ちゃんを願う」

というところから
胎教がスタートする、
と図入りで載っています。

「未来のママのレッスン」では
読んだだけではなかなかできない

この願い方を、実際に
違和感なくできるように
段階を踏んで伝授しています。

これには

赤ちゃんが天から親を選んで降りてくる

という考え方が
前提にありますね。

「降臨」という言葉がありますものね。

ずーっと昔の人は
それが当然の事として

「赤ちゃんを授かった」といい

子どもをつくる、とは言いませんでした。

この
「赤ちゃんは
天からお母さんを選んでやってくる」

という考え方

ここ20年ほどで
産科医・池川 明先生によって
多くの人に知られるようになりました。

でも、池川明先生が
発言するよりもずーっと以前から
言われてきたことなんですよ。

漢方の伊藤真愚先生は私の知る限りでも
いまから40年くらいまえにすでに
このことを2000〜3000年の歴史を持つ
漢方の伝統的な胎教から引いて
書いています。

シュタイナー教育に関心がある方なら

シュタイナーも

「天から赤ちゃんが親を選んで
降りてくる」

と言っているのをご存知と思います。

今、初めて聞いたとしても、
いいんです。

妊娠の前にまず

「願いを込めて
天から赤ちゃんを呼ぶ」というこの方法

「偶然の結果 赤ちゃんができた」

より

「天に願って赤ちゃんを授かった」

の方が

素晴らしい妊娠のスタートを切れると
思いませんか?

で、そこから始めるには
妊娠前からスタートする必要が
ありますね。

これで
「未来のママのレッスン」は

胎教の先取りなんですよ
と言った意味が
わかっていただけましたでしょうか?

「赤ちゃんが来やすくなる
心とからだの準備を進めつつ
天から赤ちゃんを呼ぶ」

というのが

「未来のママのレッスン」なのです。

では、つぎは

赤ちゃんを迎える
心とからだの準備

についてお話しますね。

浅井あきよでした。

世の中にはいろんな胎教があるんですね!

2019年08月26日

へその緒の会の浅井あきよです。

今年はちょっと長い夏休みをいただいていました。
昨晩、南アフリカから帰ってきました。

今朝から、平常に戻って活動しています。

「胎教」
私は「おなかの中からの子育て」
という言葉でお伝えしていますが

世の中には
「これが胎教です」と
色んな方法が出回っているようですね。

その一つには
胎教マシーンと言うものもあるようです。
おなかの外から器具を当て
ママの心音を拡大して伝えるのかな?

その他には
ぬり絵をする

とか

多種類の外国語を聞かせるとか・・・。

「私は胎教をしました」
という人から内容を聞くと

結構
早期教育的な内容だったりします。

おなかの赤ちゃんに気持ちを寄せる
ということは
広い意味で胎教になるので

それも否定はしませんが

伝統的な胎教を基にした
正統派の先生から習った私から見ると

ちょっと表面的に
即物的に感じてしまいます。

私のいう「胎教」は
早期教育ではないのです。

また、外側からではなく
自身の内側に集中することで

おなかの赤ちゃんと一体感を感じる。

そして
育てているのは

「何々ができる」
といった「能力」の開発でなはく

その子の一番核となる
「人格の中心」であり

それが円満に育つということは

「自己肯定感の高い子」

「思いやりもあり なおかつ
自分を大切にできる子」

を生み出すことなのです。

一般に良いとされている
胎児への

絵本の読み聞かせ

とか

クラシック音楽を聴く
とかは

おなかの赤ちゃんは
聞こえているという前提で行ない

この「おなかの中からの子育て」と
共通するものがあります。

それもちょっとしたコツによって

いっそう有効に
おなかの赤ちゃんに
届けることができます。

そんなことも
レッスンの中でお伝えしています。

妊娠期間は
胎児に直接はたらきかけることができる
貴重な機会。

今妊娠中の方は
この今を最大限に活用しなかったら
もったいないですね。

「おなかの中からの子育てレッスン」
グループレッスン、プライベートレッスン
どちらでも行なっています。

また、遠くて出かけられない
という方や

お医者さまから安静を命じられているという方は
電話やZOOMを使ったレッスンも
できますよ。
お問い合わせはこちらです。
https://24auto.biz/hesonoo/regires.php?tno=90

■【未来のママのレッスン】は
9月28日(土)開講で
準備を進めています。

【未来のママのレッスン】は
実はおなかの中からの子育てレッスンの未妊版

「胎教の先取り」なのです。

「えっ?
おなかの中にまだ赤ちゃんがいないうちから
『胎教』ってできるの?」

「『胎教』っておなかの赤ちゃんにするのじゃないの?」

という疑問には近々
次のブログでお伝えしますね。

気になる方は
ぜひ次のブログをチェックしてくださいね。

では、また・・・・・・・。

浅井あきよ でした。

患者にならないための未来患者学って?

2019年07月26日

この夏、「へその緒の会」がおすすめするイベントの紹介です。

自然治癒力学校(代表・おのころ心平)主催
【未来患者学2019】

毎年8月11日(山の日祝日)に
開催していますMMA
(メンタリング・メディスン・アソシエーション)
未来患者学イベントです。

4年目になる今年は、
発起人である福島正伸先生、川嶋朗先生の講演、
女性ホルモン塾のオープンセミナー、
2つの患者学フォーラムなど魅力満載!

感動で涙する、奇跡の医療イベントです!

「世界一受けたい授業」出演の
川嶋朗先生、対馬ルリ子先生ほか
12名のドクター、

日本屈指の企業メンター福島正伸先生、
断捨離のやましたひでこさんほか
4名のカリスマ

計16名のビッグゲストで彩る
夏のスーパー医療イベント
【未来患者学2019!!】

8月11日(祝・山の日)
品川ザ・グランド・ホールで開催
https://mma-j.com/


<顔出しをしない事で有名な福島正伸先生とクマ吉>

他の先生はこちらをクリックするとご覧になれます。
  ⇓
https://mma-j.com/

感動の医療イベント、
早期割引受付は、7月31日(水)まで!!

どれだけすごいイベントなのか、
当日のプログラムを紹介しましょう。

10:15 開場

11:00-11:40 永田良一先生特別講演
「最先端医療と、空海・いのちの教えと」

11:50-12:50 患者学フォーラム1
「患者の気持ちに寄り添うドクターの見つけ方
~soma-mind-soul-spirit medicine~」
 ナビゲーター おのころ心平
 ホリスティックドクター
 ・日本ホリスティック医学協会会長 降矢英成Dr
 ・アントロポゾフィー医学認定医 山本百合子Dr
 ・イーハトーヴクリニック院長 萩原優Dr
 ・富士山静養園&日月倶楽部主宰 山本竜隆Dr

13:00-14:00 患者学フォーラム2
「女性医療のかかり方スペシャル」
 ナビゲーター おのころ心平
 女性医療ドクターチーム
 ・清水なほみDr.
 ・川島恵美Dr.
 ・中込彰子Dr.
 ・小野陽子Dr.

14:10-15:10 対馬ルリ子先生×吉川千明さん
「女性ホルモン塾」(第135回)
  ~女性のカラダの基礎知識~

15:20-15:50 吉野一枝先生特別講演
「医師×臨床心理士×広告会社勤務のOL時代・・・
 いろんな視点で見えてきた女性の生き方・働き方」

16:00-16:40 福島正伸先生基調講演
「がん治療のかかり方スペシャル
 ~37オピニオンの負けない患者学~」

16:50-17:30 川嶋朗先生基調講演
「患者力のすすめ
 ~医者の力を引き出す医療のかかり方~」

17:30-18:15 福島正伸先生×川嶋朗先生×おのころ心平
 フィナーレ・トークセッション
 ~患者から起こす医療革命~

これだけのメンバーがそろって
一日かけて医療の最前線情報と
リアルな患者の心構えを学べる機会は、
811をおいてほかにありません!!

おのころ心平先生も
コーディネーターとして何度も
登壇します。

医療への安心をココロの底で作りましょう。
    ↓
811、未来患者学2019
https://mma-j.com/

早期割引は、7月31日(水)まで。
こうしている間にも、
申込みがいっぱいになってしまうかも。

いつ、患者になるかわかりません。
備えあれば憂いなし。
他にはない、このイベントに
夫婦で、友人と、参加してみませんか?

もちろん、単独参加もアリですよ。
https://mma-j.com/

(浅井あきよ・記)

子どもはいつか親になる:近くに助産師さんは居ませんか?

2019年07月22日

へその緒の会の浅井あきよです。

先日、
幼稚園児だった男の子が妹のいるおなかに話しかけていたが
今は妻のおなかに話しかけている。

という話を書きました。

前後するように、このような問い合わせも。

 

「先生、お久しぶりです。
いまも、おなかの赤ちゃんの事やっていますか?」

というお電話です。

 

「今度、うちの◎◎ちゃんが結婚して
今妊娠4か月なんですけど
私3人、助産院で産んでとてもよかった。

私の産んだところとてもよかったから
問い合わせたら
もうないのですって。

先生が高齢になってやめたそうで。

あきよ先生に聞いたら
どこかご存知のところないかな?って

というお問合せでした。

 

お産ができる助産院は、ある地域と
全くない地域があります。

国立、立川、国分寺などには多いですが
葛飾、足立、墨田区にもあります。

 

さっそく近くの
入院して出産できる助産院の電話番号など
お伝えしました。

 

いろんな条件で、受けてもらえるとか
もらえないこともあるから
まずは聞いてみてね。と。

 

先日の男の子
今度の女の子

子どもは日々成長して
やがて親になる可能性を持っているのだ

と当たり前と言えば当たり前のことですが

あらためて、思ったのでした。

 

(浅井あきよ・記)

幼稚園の時ママのおなかの赤ちゃんに話かけた男の子が、今、妻のおなかに話しかけている!

2019年07月20日

へその緒の会の浅井あきよです。

蓮の華が咲く朝
かつて幼稚園に通っていたU君のお母さんと
ぱったり会いました。

 

「あきよ先生、今も胎内からの子育て、とか
やってますか?」

 

「ええ、今はへその緒の会、というのを作って
おなかの中からの子育て、大事って言っているのよ」と言って
三つ折りパンフを渡しました。

 

20年以上まえ園児だったU君が
結婚して奥さんが妊娠中とのこと。

 

私のレッスンのことを聞いて
ああ、仕事をしているので
平日はこれないなあ。と

 

「レッスンには来られなくても
赤ちゃんに、声をかけてあげてね!」

と言うと

「それなら、やっていますよ!
私が教えなくても、やっているんです」

 

「息子は幼稚園のときに
〇〇〇を妊娠中の私のおなかに向かって
『元気で生まれてくるんだよ~』とか
『兄ちゃんだよ~』とか
話かけてくれていたんですよ。

『元気で生まれてくるんだよ~』って
いうのも、早産になったら大変だから
ちゃーんと言葉を選んで言ってくれていたんです。

今も、奥さんのおなかに手を添えながら
よく話しかけているんですよ!」

との事でした。

 

「それはよかった!
子どもの時から身についているとは
すごい!

それなら、安心。
み~んなの気持ちが集中して
きっといい子が生まれる!」と拍手。

 

30年以上前
私が「おなかの中から子育てははじまっているよ!」
と妊娠中の方にお伝えし始めたのは、幼稚園の中ででした。

 

当時、幼稚園に入園したママにそういうのは
タイミング悪すぎと思って
妊娠している人だけの会を開いて、言っていました。

 

園長として、園児と接する立場にもいたので
ママが妊娠している子には、

「おなかの赤ちゃんは○○くんの声も聞いているよ
朝は『おはよう』って言ってあげてね。
おなかの赤ちゃんは、お兄ちゃんの声だって
ちゃんとわかるよ」

などと、お願いしていました。
多くのお子さんがそれを聞いて
素直に実行してくれていました。

 

20年以上たって
このような形で成果を知ることになるとは!

 

ステキなお話聞いた、と思いました。

いいパパになりそうなU君にも会ってみたいな!

 

(浅井あきよ・記)

「最強の妊活」シーちゃん先生を紹介します 

2019年07月08日

【最強の妊活・峯村静恵著】

っていう本があります。

 

著者は

虚弱な体を漢方的養生で克服して

39歳と43歳で出産した当事者でもあり

漢方薬の専門家でもあります。

 

この著者の本、ほかにも2冊出ています。

 

私も漢方の先生から「胎教」の教えを受けた

という背景があるので

基となっている考え方がとても納得できます。

食や睡眠などの生活習慣は

この「シーちゃん先生」のメソッドを守り

更に、マインドを整えるのに

ここで「未来のママのレッスン」を受けたら

最強だろうなと思ってしまいます。

 

未来のママのレッスンの一つ

「未来ボードつくり」

7月20日(土)午後にありますよ。

単発参加できます。

 

こちらのレッスン

当日の作成だけでなく

希望する方には

事前相談、事後相談もできるという特典が付いています。

 

自分の願いに向き合う

それも楽しい作業をしながらなんです。

 

あと2名受け付けています。

詳細とお申込みはこちら
【未来ボードつくり】

 

(浅井あきよ・記)

男の子からだ教室に参加して

2019年06月14日

6月12日(水)
【男の子からだ教室】が開かれました。

講師は先日の
母と娘の月経教室と同じ

誕生学アドバイザーであり
バースコーディネーターの
なかざわさちこさん

今回は幼児から小学5年生までの
お子さんをお持ちのお母さん方が参加しました。

小学5年生のお母さんは、実際お子さんから
質問されドキッとして応えに困ってしまった
エピソードをお話しして下さり、
小さいお子さんのお母さんは
「なるほど~心の準備ができたました!」
と笑顔でかえして下さいました。

異性のからだのことなんて
保健体育の授業でかじっただけで
知らない事だらけ。かといって、
お父さんに丸投げもできませんよね。
子どもと日々過ごす時間が多いのは
お父さんよりお母さんだから・・・。
もしかして、自分の体の変化を自然に
話しやすいのはお母さんだったりする?
だったらもっと知っておかないと!

この【男の子からだ教室】では
男性のからだの発達変化を教えてもらいながら
子どもへの対応の仕方の学べます。

へその緒の会
事務局スタッフ・かずのこ 記

参加した方の声をここに紹介いたします。

■男性の性のことを全く知らなかったんだなと知識不足を感じました。参加させていただき、本当によかったです。
(年少男子の母)

■性についての質問に答える心の準備ができてよかったです。
(小学3年生男子の母)

■性に対して話をしていこうと思えるようになりました。赤ちゃんの頃を思い出し、優しいお母さんに戻らないとと思えました。
(小学5年生男子の母)

■命の大切さを改めて思うのと、生まれてきてくれたことに感謝。性の伝え方が少しわかったのでこれから少しずつ息子たちに伝えて行けたらとおもいます。
(小学5年生男子の母)

■「こんなことを聞かれたらどう答える?」のワークショップがとてもよかったです。なるほどと思うことが多かったです。
(小学1年生男子の母)

■まだ経験していないような男子あるあるを他のお母さま方から聞けてよかったです。聞かれてどう答えてよいか分からないことについて、たくさんヒントをいただきました。
(小学1年生男子の母)

■とても勉強になりました。自分自身が学んでどしっと構えていることが大事だなと感じました。
(小学1年生男子の母)

■性的なことひとつでも本や図鑑、親からの言葉などいろんなアプローチがあるのだなと感じました。家の中で聞かれたことをそのまま外で質問したりするんじゃないかとドキドキしていました。自分の心持ちが変わり、説明できるようになることで、どんな時でも答えられると思いました。
(2歳男子の母)

■赤ちゃんの誕生の実演に感動しました。子ども(小5)にも見せたいとおもいました。
(小学5年生男子の母)

■私自身が、心や体の成長についてきちんとした知識を持っていなかった(わかっているつもりだった)こともわかり、今後息子の成長を受け止めていくために学べてよかったです。男子の成長についていけるか不安でしたが、心づもりができました。
(男子の母)

■情報があふれた社会に出てゆくわが子が直面するであろう漠然とした不安がありましたが、これから起こりうるであろうことに対処していく母の覚悟ができました。
(小学5年生男子の母)

【男の子からだ教室】次回ご案内はこちら

男の子からだと心教室

母と娘の月経教室に参加して

2019年06月07日

浅井あきよです。

6月1日(土)母と娘の月経教室が開かれました。

講師は、働く2男1女の母で
誕生学アドバイザーであり、バースコーディネーターの
なかざわさちこさん

最初の写真は、
なかざわさんはお子さんの写真を見せながら
自己紹介をしているところ。

スライドや、お人形を使いながらのお話

グループに分かれての
ママたちと女の子たちの
おしゃべりタイムもありました。

単独の親子としてより
ほかの、ママの話もきけて
ほかの女の子もいてだと

先輩女性から
お話を聞くというスタンスで

単なる親子よりは
話が風通しがいい。

先生のレクチャーを聞くだけでなく
子どもは子どもで

ママはママで集まっての
お手紙かきタイムもあり


  
終始、和やかなうちに進む
あっという間の2時間半でした。

参加した方のアンケートから
掲載の了解をいただいた方のものを

ここに紹介いたしますね。

同年齢のほかのお友達にも勧めたい!と
口々に、、、、、。

次回のご案内はコチラをごらんくださいね。

<母と娘の月経教室>

母と娘の月経教室

では、以下参加した方の声です。

■娘にどう話をしてよいかわからず、でもそうそう話をしないといけないなというタイミングで話が聴けて大変勉強になりました。
これから娘とこういう話をするときの参考になりました。大人になっていく娘に同じ女性としてアドバイスしていけたらと思います。
【母:吉田まゆみ・娘:4年生】

■娘の月経のためにと思い参加しましたが、お産を振り返る良い機会になりました。帝王切開に少しコンプレックスがありましたが帝王切開をした病院の先生の言葉を教えていただけて嬉しくなりました。
娘は大分前から、やまがたてるえさんの「13歳までに伝えたい女の子の心と体のこと」を読んでいますが、今日のお話や映像でより具体的に学べてよかったと思います。不登校中のため学校で月経の授業を受けないと思うので助かりました。
【母:KCO・娘:4年生】

■家庭ではなかなか出産や生理について細かく話をする事が出来ないので(私自身がうまく説明できなさそうで…)、今回とてもわかりやすく丁寧に話をして下さってありがたく思いました(学校での性教育にあまり期待をもてないため)。
母・娘のディスカッションも普段娘には話せないことも言うことができ、他のお母さんの話も聞けて、娘には良い刺激になってくれたのではないかと期待しています。
いつか来る日が、慌てず心にいい余裕をもって対応できることを祈りつつ、何かあったらいつでも聞いていいんだよということを実行してくれたらいいなと思いました。とても良い会でした。下の娘のときも是非参加したいと思いました。
【母:S.Y. ・娘:4年生】

■私自身が母とあまり生理や女性のからだについて話したことがなく、相談しづらいなとずっと感じてきました。娘とは気軽に話せて困ったときにはすぐに相談できる相手になりたいと思い今回参加しました。
これをきっかけに、月経教室でこんな話をしたね!とか、月経や女性のからだ、性に関して会話をしていきたいと思います。
【母:M.I. ・娘:4年生】

<母と娘の月経教室>

母と娘の月経教室

うちは男の子よ、という方は
お母さんだけで参加できる
男の子からだ教室もありますよ

<男の子からだ教室>

男の子からだと心教室