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2017年12月30日
妊婦さんといえども、
現在は、お仕事を持って産前休暇まで
働いている人が多いですね。
そこで
この1月からは
お仕事をしている人も参加しやすいように
【土曜日】にもレッスン日を設けました。
「おなかの中からの子育てレッスン」は
月2回のペースですが、1回目は
火曜日クラスは9日から
土曜日クラスは13日からと
もう間近です。
どちらも、午後1:30開始。
75分のレッスンです。
1月最初のレッスンは
「大地にしっかり根付いた大きな木になる」
というイメージワークを中心に行ないます。
はじめての方でも、すぐにできます。
わたしたち現代人はどうしても
「頭脳」優位になりすぎます。
この「木になる」ワークは
自分の今ここの「からだ」に注目し、
呼吸に注目するワークです。
イメージワークと言うと
何か、頭で想像するもの、と
とらえる人が多いのですが
(確かに想像力は使うのですが)
それ以上に,
自分の「からだに気持ちを向ける」
ことをするのです。
「空想」に 飛んで行ってしまわないように、
しっかり大地に根を張るのです。
文字通り「地に足の着いた」人に成ります。
このワークをすることで
赤ちゃんの存在をしみじみと実感し
赤ちゃんとの絆が深まります。
ワークをしている時間はたったの10分。
もっと短い6分バージョンも、
3分バージョンもあり、
深いリラックスができます。
一人で参加するより
「ダンナさんと参加したい」とか、
「お友達やお母さんと参加したい」
という方はそれも可能です。
あなた自身は妊婦でなくても、
身近に妊娠中の方がいたら
よろしかったら、お勧めくださいね。
1月からの
「おなかの中からの子育てレッスン」
については詳細はこちら
(浅井あきよ・記)
2017年07月10日
「へその緒の会」の浅井あきよです。
暑くなりましたね。
あなたはおうちの冷蔵庫に
お水を常備していますか?
ミネラルウォーターでも水道水でも
お水の種類は問いませんが。
暑い季節にはぜひ忘れずに冷蔵庫に
冷たいお水を用意しておきましょうね。
とーっても健康に気を付けている人からは
『え?冷たいお水って身体を冷やすからよくないんじゃないの?』
といわれるかもしれません。
それは
体質により、年齢により、
冷たい物の影響もいろいろですから
夏でも自分は温かい飲み物を摂る
という方針の方は
それでいいと思います。
でも、たいていの人は
暑いときには、冷たいもの
飲みたくなりますよね。
暑いときには
「冷たい」という、この温度差が
ご馳走なんですね。
でも冷たいジュースや清涼飲料水
食事と食事の間に飲めば
間食と同じです。
いつでもいい
というわけにはいきませんね。
糖分の摂りすぎになり
食欲が無くなったり
からだがだるくなったりします。
お水かお茶(無糖)なら
間食にはなりません。
冷蔵庫の子どもの手の届く所に清涼飲料水を冷やしておくよりも
「いつでも美味しいお水が飲めるよう」に「冷たいお水」を常備して「お水を飲む」という習慣をつけ
ましょう。
素敵なガラス瓶に入れたお水は、綺麗な色の清涼飲料水に負けないくらい美味しそうと子どもの目には
映るかもしれませんね。試してみる価値はありそうです。
ペリエの瓶や珍しいペットボトルでお水を冷やしている人もいるそうです。
グラスに凝って飲む人もいます。
同じワインでもグラスで味が違ってくるように
瓶やグラスの違いで、
確かにお水も印象が変わります。
あなたも、
おいしくお水を飲む工夫をしてみませんか?
『お水ばかり飲んだら
夏は汗で塩分が出ていくから
経口補水液のほうがいいのでは?』
という方もいるでしょうが
経口補水液に入っているのは
塩分と糖分です。
炎天下で長時間お水だけ飲んで
激しい運動をするのなら別ですが
ふつうの生活でふつうに食事をしていれば
食間にはお水で大丈夫。
でも、暑いとき
力が抜けたように感じたり
塩味の効いたおせんべいでも食べたいな
というときは、塩分不足のしるしです。
そんなときは、梅干しをなめたり
昆布水を飲んだりして
塩分補給をしましょう。
私のお薦めは「梅干しさん」という丸薬のような梅を固めたもの。
自然食品店には置いているところもありますよ。
これは
唾液もたくさん出る
という効果もあります。
これなら食間に口にしても
ダイエットの妨げにはなりません。
31年前、
私が伊豆から東京葛飾に移った時
水道のお水がとても塩素臭く感じました。
そのころ東京の水道水は
「日本で2番目にマズイ水」
と言われていました。
今は
昔に比べて
グーンとおいしくなっています。
私が、慣れた
という事を差し引いてでもです。
浄水場の水が高度浄水処理されるようになった事などのおかげですが
日夜、努力している方がいるのですね。
都庁の売店では
「東京水」の名で550ccのペットボトルで
売られていますよ。
水道の蛇口から出てくる水が
そのまま飲める国は世界の中でも
本当に珍しく
有難いことだな、と思っています。
++++++++++++++++++
先月
6月23・24日「かみさまとのやくそく」の上映会 がありました。
大人だけで数えても71名の方が
来てくださいました。
いただいた感想なども追い追い
紹介していきますね。
◆7月18日(火)には山内ちえこさんの
対話の子育てレッスンがあります。
10:00~ 1~2歳児との対話レッスン
https://www.heso-no-o.jp/lesson/infant/taiwa-infant/
11:15~ 赤ちゃんとの対話(0~1歳前半)
https://www.heso-no-o.jp/lesson/baby/taiwa-baby/
13:00~ おなかの中からの子育てレッスン
https://www.heso-no-o.jp/lesson/ninshin/onaka/
いずれもまだ1~2名は受付けておりますので
8月の山内講師の日は、
(お盆を避けて)
第5火曜日の8月29日です。
その前に
◆8月1日の火曜日
おなかの中からの子育てレッスン
https://www.heso-no-o.jp/lesson/ninshin/onaka/
講師は、なかざわさちこさん。
お産の日に役立つイメージワーク。
オープニングフラワーの話ですが
それだけではありません。
陣痛の最中に、
今、子宮口が何センチ
などと言うでしょう?
1センチから始まって
全開大で10センチ。
この変化を
自分で見ることはできませんね。
レッスンでは穴あきカードを使って
お産の進行に伴う子宮口の変化を確認することができます。
お産のシュミレーションにもなるお話がきけます。
妊婦さん必見の講座です。
子育てはおなかの中から
「へその緒の会」の浅井あきよでした。
2017年06月12日
6月、夜明けが早いですね。
現在、東京の日の出の時刻が4:25
その30分前くらいに
明るくなり始めるので
なんと4時前に夜明けです。
でも、いちばん日の出の早いのは、
夏至の日でしょう?
と思っていたのですが
調べてみると、
夏至の21日の日の出も4:25とあります。
データによっては、4:26となっているものも。
今がまさに
夏至の日を待たずに
すでに一年で
一番夜明けが早い時なのだと
知りました。
一日のスタートの朝。
朝すっきり起きられると
気持ちいいですね。
私は3月末から4:30起床を志して
うまく行ったり、
寝過ごしたりしながら、、、、
ようやくこのところ、
その時刻に起きられるようになりました。
*****************************
6月1日(木)
地元かつしかのFM局で
高橋ライチさんが
生放送出演をしました。
ライチさんの
パートナーシップ向上講座がきっかけで
「へその緒の会」にお問い合わせがあり
この出演となりました。
この日のテーマは「パートナーシップ」
だったのですが、番組の最後に
6月10日(土)14時から、
虹のへやで行なわれた
【子どもの話の聴き方講座】
が紹介されました。
かつしかFMの話に戻りますが
6月29日には、
なかざわさちこさんが、
木曜日、朝10時からの同じ番組
【ちょっと教えてママレーザー】に出演します。
なかざわさんが講師で6月14日には
男の子からだ教室があります。
男の子・年齢は問いません。
幼児から小学校高学年まで。
中学1年はぎりぎりかな?
あ、これお母さんだけでの
参加ですからね。
参加したママたちからは
「大事な話なのに、他では聞けない!」
「結婚して子どももいるのに
今まで知らなかったということにすら
気がついていなかった!」
「全てのママが聞いた方がいいんじゃない?」
などの感想が。
子どもが大きくなることを受け止めるため
からだの変化を肯定的に見る
その準備ができるのが
ママ向けの「男の子からだ教室」です。
一方的に聞くだけでない
クイズ形式で始まる参加型。
質問もできますし
それぞれの年齢にあう絵本・漫画なども
手に取って見ることもできます。
男の子からだと心教室
かつしかFMのこの番組のキャスター
杉野朋子さん(2児の母)も
取材をかねて参加しますよ。
7月1日(土)の母と娘の月経教室も
今、着々と参加申し込みが届いています。
母と娘の月経教室
「この日は、都合がつかないけど
お友達を集めるから、うちのマンションの集会室で開いて」
という依頼があり、7月22日には、港区高輪で10組ほどの
母子で実施すること人数なりました。
このように、出張レッスンも受付ますので、ご相談くださいね。
講師と日程が合えば、実現します。
6月23,24には
映画「かみさまとのやくそく」
がありますが、
23日の午前の部は残席が少くなってきました。
映画も、出張ではないのですが、10人くらいあつまれば、
そして、虹のへやの都合が合えば、プライベート上映会も対応しますよ。
通常版・約100分
または、子どもがいっしょだから短いほうがいい、と
45分のエデュ版でも、どちらも対応できます。
お問い合わせくださいね。
子育てはおなかの中から
「へその緒の会」の浅井あきよでした。
2017年05月22日
今日、高橋ライチ講師の「子どもの話の聴き方」講座
がありました。
今まさに思春期の入り口にいる中学生のママ
子どもはまだ保育園に行っているが将来に備えてというママ
私の子どもはもうみんな成人ですが、、、、という具合に
年齢層もいろいろでしたが、
それぞれに
うーん、これはすぐに役立つ!やってみよう!
と思って帰っていきました。
「へその緒の会」の浅井あきよです。
**********************
私の周りのお母さんは、
子どもの話を聴けるお母さんでありたい!
と思っている人がほとんどのようなんですが、、、、
よくお母さんたちから言われるのです。
「私は聞きたいと思っているのですが
子どもが学校の様子など、
話してくれません」と。
「何か聞くと『別に―』とか
『ふつうー』とかいう答えで
何にも様子がわかりません」と。
このことに関して
ライチさん曰く
「それはごく当たり前
子どもの問題ではなくて、
お母さんの問題でもなく、
タイミングの問題です。
今、関心のないことを聞かれても
子どもは話す気に成れません。」
とのことでした。
ここからが今日の本題、です。
子どもの方から話したいとき、
お母さんに話しかけてきたとき
に、聞くことが大事。
その大事なチャンスで、
ちょっと。今○○だから、後で、、、、
と言うと、
お母さんのほうは、たった一回そう言っただけだとしても
「うちのお母さんって、
いっつも私が話ししようとすると
後で、とか忙しいっていうんだから、、、。
わたしの話なんて、、○○より大事じゃないんだ!」
ってなってしまいます。
じゃあ、どうすればいいんだ?って思いますよね。
だって、お母さんも忙しい。
そんな中で、
どうやって子どもの突然の話かけに応じなくちゃいけないのか?って。
ライチさんの話の先をもっと聞くと
お母さんに
滅私奉公をしなさいと言っているわけでは
全然ありません。
それどころか、
自然体を勧めています。
とっても自然体でできる、あるコツを。
今日も、とっても自然にできる「聞き方」の方法を伝授。
さっそく、受講生二人組になって
実際にやってみる時間がありました。
これは「知っている」と「体験する」のでは違います。
私たち、紙やネットの情報で
知っている>実体験
という状態になっています。
「知っている」けど「していない」
事が増えることは
不幸です。
知らなかったら、はじめて知ったとき
やってみよう、と思いますが
なんだ、そんなことなら知っている
と思ってやらない人は
その先にある体験から学んで
成長することはできません。
今日の講座で
3つほどの
やってみると劇的に変わるコツを学びました。
とってもむずかしい、できないこと
ではありません。
でも、やってこそ、そのことが
とっても、大きな意味がある事を
身をもって知ることができるんです。
知っている、ではなく
「している」
さらに、その先、
意識的にしようとしている状態を越えて
「身につく」
まで行けば、すごいです。
達人の領域になります。
そんなコツを学べる
ライチさんの「子どもの話の聴き方」講座でした。
お母さんがこれができると
子どもの「自己肯定感」が上がります。
どんな、能力も
まず根底に、自己の存在を無条件に認められている
私が「おなかの中からの子育て」
を大切にしているのも
この「自己肯定感」の高い子どもを産み育てるため。
でも、子育てはおなかの中だけでなく、まだまだ続くわけです。
子育てがいつまでか?は
人によってとらえ方は色々でしょうが
私は、思春期まえまで、ととらえています。
このころのことは、良いことにつけ
いやなことにつけ
後々にまで記憶されて
一生影響を与えたりします。
そんな大事な思春期まえの子どものママこそ
ぜひ、この、聴き方講座を受けて
自然体のうちに、
聴き方の達人になりましょうよ。
一生ものの智慧になります。
今まで、子育てうまくいっていたなあ、という方も
今までどうもギクシャクしていた、という方も、
きっと何かが変わりますよ。
https://www.heso-no-o.jp/information/kikuchikara/
子育てはおなかの中から
「へその緒の会」の浅井あきよでした。
2017年05月10日
へその緒の会の浅井あきよです。
先日
子育ては「おなかの中から、思春期」まで、
と書きました。
そして続きは、、、、で
終わっていましたね。
その続きの話です。
山内ちえこ講師のレッスンで、
●おなかの赤ちゃんとの対話レッスン、でも
●赤ちゃんとの対話レッスン、でも
自己主張を始めた
●「1~2歳児との対話レッスン」でも
そこを一貫して流れているのは
相手を尊重する態度。
一方的でないやり取りって
実は小さいときから
始まっているのです。
支配される、するではない
互いを尊重する関係つくり。
言葉で言うのは簡単ですが
実際には、子どもの言いなりになるのではなく
大人としてちゃんと向き合い
相手を尊重する態度で応える
時に、どうしたら、いいの?と
なってしまうこともありますね。
小さいときから、
そのような関係ができていたら、、、、
と思っても、
もし、今目の前のお子さんがすでに大きく
もうぐいぐいと、自分を出してくる
手ごわい年ごろに差し掛かっていたら、どうしましょう?
「小さいときは、素直だったのですが、、、、、
この頃何かにつけて、反発して、、、、、」
と悩むお母さんも少なくありません。
でもそれって、順調な発達をしている
証拠かもしれませんよ。
一般に「反抗期」という言葉が使われますが
この言葉を「独立期」と置き換えてみましょう!
「あなたの言う通りにはならないよ!」という
精一杯の表現に見えてきませんか?
自分の場合、
12歳ごろを振り返ってみると
「大人のいろんな矛盾が許せない!」と
とても残酷に
親や学校の先生を批判していた時期がありました。
それって、成長です。
今まで見えなかったものが、
見えてきたのです。
かなり容赦ない批判をしていましたよ。
それは、もしかしたら
大人への反発だけでなく
期待があったからかもしれません。
大人って、もっとえらいはずだ!
と思っていたからかもしれません。
それにしても、とんがっていましたね。
まあ、日常生活の中で
そんな風な思春期の子どもと暮らすのは
ちょっと、親の方も
覚悟を決める必要があるかもしれません。
独立期に差しかかった子どもに大事なのは
「自分で決めて
その結果を自分で受けとる」
という体験だと
私は思います。
進路を決めるというような
大きな人生の選択にあたって
これは、特に大事です。
そうでないと「親のせいでこうなった」
という思いを引きずったまま
その後の人生を送ることになります。
「自分で決めたんだから」と思えると
たとえ失敗したり、つらいことがあっても
そこから、学んだり、軌道修正したりできます。
生きていくって
その繰り返しともいえますよね。
そこで「自分で決めた」と思えないと
30歳を越えても
40歳を越えても
誰かのせいにしている人になってしまいます。
残念です。
さらに年を重ねてしまうと
そのことを指摘してくれる人もいなくなります。
子育ては思春期まで
(または思春期まえまで)
と言ったのはそのような意味です。
向き合わないで
逃避する
の人生にならないために、、、、、。
「子育てはおなかの中から」始まって
ゴールは
「自分で決めていくことのできる
親のせいにしない
誰かのせいにしない人間に育てて、手放すこと」
だと思うのです。
もちろん、自分で決めるという中には
「周りの状況を考慮してそれを選択する」
ということもあるでしょう。
その場合でも
「その状況を受け入れて決めたのは自分だから」
と思えることが大事です。
*************************
10歳をすぎ思春期に近づいてくると
小さいときとはまた違った
言葉のすれ違い、
心のすれ違いが生じやすくなります。
お子さんは、自分で決めて行く、
ということができているでしょうか?
またあなたの
信頼して、尊重して見守っている
という気持ち、伝わっているでしょうか?
困ったときには
相談してくれる関係でしょうか?
●高橋ライチさんの
「子どもの話の聴き方」講座
この講座は、
小中学校生の
ママたちからの要請を受けて
開催することになりました。
ライチさんの
パートナーシップ向上講座
に出たママたちから
是非開催して!という声があがり実現しました。
一見、地味なネーミングですが
豊富な経験と深い知識に裏付けられたお話
現役「思春期の子のママ」
でもあるライチさんの、
身につく体験型講座です。
2017年
5月20日(土)午前
6月10日(土)午後
https://www.heso-no-o.jp/information/kikuchikara/
いずれも選べますよ。
子育てはおなかの中から
「へその緒の会」の浅井あきよでした。
2017年04月28日
「へその緒の会」の浅井あきよです。
子育てはおなかの中「から」
と言っている私ですが
子育ては、いつ「まで」だろう?と、
お母さんたちと話題にしました。
結論的には
思春期まえ「まで」かな?ということに。
生物的に生殖器が完成したら大人。
親から独立、
というのが自然界の法則です。
しかし、高校、大学と
ますますお金がかかる時期で、
思春期まえで子育てが終了!とは、
今の世の中なかなか考えにくいかも
しれませんが、、、、。
子育てって、
妊娠中の母子一体の状態から、
生まれて、身二つとなり、でもおっぱいでつながり
どこへ行くにも、抱っこやおんぶの時期を経て
一人歩きできるようになり、
おっぱいも卒業すると
ここで1段階、親離れ
保育園や幼稚園に行くことで、さらに親離れ
一人で歩いて学校に行く、というように
次々、親離れしていくプロセスが子育てと言えますね。
そんな話を、赤ちゃんを育てているママと話したら
「大きくなっても、手放したくない」といわれました。
ええっ?
大人になっても、働かないで、親掛かりでいいの?
今、どんなに可愛くても、やがて独立できるように育てるのが
ほんとうの子育て、、、、、、、。
そう思うと
自分の中に包み込むようにして
育てる時期は
意外に短いのです!
今、子育て中の方はそんなすぐに
子育ての終わりが来るとは思えない
かもしれませんが
自立して親離れして行ってくれたら
大成功の「子育て」!
その時はさびしいだろうな、
と今から思うより
今できることを、しましょうね。
まずは0、1、2歳の話から
山内ちえこさんの
「対話の子育てレッスン」
1~2歳児との対話レッスンと
赤ちゃんとの対話レッスンが
5月から4回連続で始まります。
私も4月のレッスンを
見てみました。
その中で、リズムを活かすというお話がありました。
「リズムを活かす」ってどんなこと?
リズムっていうと、
音楽の三要素で、、、、と思うでしょう?
でも、外側にあるものでなく
リズムの元は、実は心臓の音や呼吸。
他の人の心臓の音は、
脈を触れないとわからないけど
呼吸なら相手をよく見ると、
見てとれます。
ひとの呼吸のリズムを感じ取る。
そのうえで、
相手の呼吸に合わせた声かけをする。
これこそ、息を合わす、ということ。
一方、呼吸を無視して言うと
言葉が相手に届かずに、
素通りしてしまうことも、、、、。
呼吸を感じて、このように言うと伝わりやすい
という実習もしましたよ。
相手の呼吸の速度ってこんなに大事
という実習もしました。
ところで、小さな子どもは
くりかえしが大好きですね。
くりかえしもリズムですが
対する大人は、くりかえし要求されると
終わり方がわからず困ってしまう。
そんな時は「お し ま い」のことばとセットの
身振りが役立ちます。
いつも終わりはそれで閉めると
スンナリ、終わることができます。
こんな、
すぐにでも役に立つことがいっぱいの
1~2歳児との対話レッスンですが
決して、テクニックだけを
お伝えしているわけではありません。
「たましいとの対話」これが原点。
おなかの中の赤ちゃんとの対話も
生まれた赤ちゃんとの対話も
そこが原点でした。
少し言葉がつかえるようになると
「たましいで」ということを
忘れがちです、と山内先生。
「相手を支配する、
支配されるという関係ではなく
相手を活かし、自分も活かす
そのような関係性を育てる」
それが、絵に描いた餅ではなく
目の前で見る見る実現していく。
そんな、山内ちえこさんの
対話の子育てレッスンを目の前で見て
これは、必要とされている人は多いだろうな、
と思いました。
歩き始め、自己主張も強くなる
一歳半ごろのお子さんとママ対象の
1~2歳児との対話レッスン
生後2か月から歩き始めるまで参加できる
赤ちゃんとの対話レッスン
おなかの赤ちゃんとお話しできる
おなかの赤ちゃんとの対話レッスン
いずれも5~8月の連続レッスンが、
始まります。
くりかえしの受講は
頭で聞いてではなく、
受けて、
実際にもやってみて
生活の中でいろんな場面で応用して、、、、
それでわからないことは、
また聞くことができる。
この「レッスンと実践」の
循環を
大切にしているから
連続のレッスンなのです。
一人一人を大事にした少人数制です。
定員になり次第締め切ります。
連続申し込みの方の受付を優先しますが
一回出てみてから決めたい
という方のために
お試し参加もできます。
詳しくはこちらをご覧くださいね。
https://www.heso-no-o.jp/taiwashi/
最初に言った「、、、、まで」の話。つまり
もっと大きい子を育てている方向けの話は
今度、またあらためて、、、、、。
(浅井あきよ・記)
2017年04月10日
「はじめてのピラティス」4月8日(土)に
虹のへやで行なわれました。
以下、講師のピトッツイ由香さんのブログより、再掲します。
4月25日(火)10時から、今度はお子さん連れ可で行ないます。
お子さんと一緒でなくてはということはありません。
すでに、大人だけで参加申し込みしている方もいます。
現在受付中(あと2組)
https://www.heso-no-o.jp/information/pilates/
(浅井あきよ・記)
こんにちは、ピラティスインストラクターYukaです♪
昨日、へその緒の会さん主催「はじめてのピラティス」の第1回目を開催しました。
小雨が降るしっとりとしたお天気の中、虹のへや虹には5名の参加者の方がお見えになりました^^
今回は、ピラティスがはじめての方に向けて、ピラティスの基本をわかりやすくお伝えすることを目標にして内容を準備。
説明が多くなりすぎないように注意しながら、できるだけ身体で感じるレッスンを進行。
終了後には、
- 気持ちよかった〜。
- 続けてみたいって思いました。
- 久しぶりに自分の身体に向きあって、もう少し普段から意識したいなぁって思いました。
- 骨盤底筋のトレーニングを普段からやってみようって思いました。
- 骨盤底筋の使い方の声がけが、すごくわかりやすかったです。
(↑普段から、産後ケアのお仕事をされていたり、ヨガをされている方から)
という声をいただきました。
そして、ありがたいことに、
- 声がとっても心地よかったです。
- くりかえされる声がけに安心しました。
- 由香さんのピラティスを続けたいって思いました。
とのお言葉も・・・!
今月末には石川県にお引越ししますが、実家は東京。
年に数回、東京にてこんな風にピラティスレッスンを開催できたらいいなぁなんて夢がふくらみます^^
へその緒の会さん主催の単発ピラティスレッスン第2回目は4/25(火)10:00〜11:00(お子さま連れOK)です♪
お子さま連れでない方のご参加も募集中です。
どうぞよろしくお願いします^^
★お申し込みはこちらから
http://ameblo.jp/shinayakarada/entry-12263969162.html
2017年03月17日
「『未来のママのレッスン』ってあるけれど
何をするの?」と聞かれました。
まず
“未来のママ”ってどういう意味?と聞かれました。
「これからママになる可能性のある人たち」のこと
と答えました。
すると「それって妊活?」と。
「広い意味で妊活といえばいえるけど、
不妊治療ではない」と答えました。
「どうして、
未来のママのレッスンしてるの?」とも。
以下
その時のやり取りです。
若いQちゃんと
浅井あきよAのやり取り
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
A:私は『子育てはおなかの中から』と
生まれる前の胎児期から子育ては始まっている、と言っている。
でも胎児期ってどこから?
いつから胎教は始まるの?って思うでしょ?
Q:「妊娠に気が付いた時から?かな」
A:もちろんそれが普通なんだけど
「胎教」の著者、伊藤真愚先生によると
「赤ちゃんをと願うときから胎教は始まっている」
って言うの。
Q:「じゃ、ただ願っていればいいの?」
A:願い方もその「胎教」という本に書いてあるの
でも、読んでも、なかなか実行までする人って少ないのよ
Q:「へぇ、そうなの!」
A:もちろん、本を読んでやってみました!っていう人もいるのよ
それで「授かりました!」
「生まれたら本当にいい子でした!」って報告してくれた人が何人か。
でも、私が「願いところからですよ!」って
言い始めたのは
わりに最近。5年前くらいから。
その前30年も
「子育てはおなかの中から」と言ってきたけど。
Q:「どうして、5年前から言いだしたの?」
A:5〜6年前から
「赤ちゃん、そろそろ授かりたいと思っているのだけど、なかなかできなくて」
という声をよく聞くようになった、というのが一つのきっかけかな?
あと、
妊娠の後半になって「おなかの中からの子育て」を知った人から
「もっと前から知りたかった」と言われることがあったし。
妊娠前から、
妊娠中にこういうことをしたらいい
というところまで知っていて妊娠したら
心強いでしょ?
いちばん繊細な初期というのは
本当に本人でも気が付かないくらい。
Q:「その、願うところからって、むずしいの?」
A:むずかしくはないんだけど。本だけでやろうとするとね。
これでいいのかな?って思ったりしちゃう。
でも「木になるイメージワーク」っていうのがあるんだけど
その延長上ですると
割とすんなり入れるって分かってたの。
Q:「へ—、木になるっていうのも面白そう!
私、まだすぐに赤ちゃんって
急いでいるわけでもないんだけど
私みたいな人でもやっていいの?
ちょっと興味わいたから、っていうだけでも」
A:本当は、そのくらいの軽い気持ちがちょうどいいの。
あなたみたいに20代だと余裕があるから
楽しくトライできるでしょ?
でも実際には、35歳くらいになって
そろそろ子ども産んどいたほうがいいな、って思って
避妊やめたらすぐに赤ちゃんができると思っていたら
出来ない!できない!という人が多いの。
ええっ?なんか問題あるの?
と思ってお医者さんに行くでしょ?
そうすると、特に何か問題はない
という場合が一番多いの。
原因が
たとえば、男性の精子が少ないとか
はっきりわかる場合のほうが、
医療的な対策を取りやすいわけ。
「問題はありません。」
と言われても困惑するばかり。
何か月も
何年も、できないとなると
気にしないで、と言ったって気になるでしょう。
歳を重ねると、卵子の老化という現象もあるから
行動するなら、すぐ動くほうがいい。
先送りしていいことはない。
Q:「でも、何ができるの?」
A:【からだの自然を取り戻す】っていうのが
一つのキーワードかな?
それと、リラックス法を身につけること。
リラックスって、ただデレーっとしていることではないの。
よくみんなはき違えるけど。
「からだの声を聴けるようになる」も大事。
忙しいからとか
いろんな理由で
からだの声に蓋をしてしまっている人も多いから。
自分のからだ、子宮に、優しい気持ちを送ってあげるだけでも
月経の様子がぜんぜん違ってきたりするのよ。
Q:「そういえば月経って赤ちゃんを迎えるためにあるんだ。忘れてた!」
A:前にこのレッスンに通ってきた44歳の結婚15年目の人が、
言っていた。
「10年前か15年前にこのことに出会っていたら、と思います。」と。
「ここで学んだことは学校で習わないことばかりでした。
でも、とっても大事なことを学んだ、
というより、身に着けた。と思います。」って。
Q:「私、出たくなってきた!予定確かめてみまーす!」
A:一回目のレッスンどうしても出られない場合は、
個別レッスンという方法もあるからね。
一回目に出てから決めるのでいいからね。
・・・・・・・・・・・・・・
と、こんな話をしたのでした。
未来のママのレッスン回数は
4回しかありません。
本当は7回(隔週)で行ないたいところなんですが。
その代わり、間を縫ってメールが届いたり
電話での相談もできたりと
レッスンとレッスンの間も
大事にしています。
<100日あれば、何かが変わる!>というレッスンです。
何を変えるか?はその人がきめる。
(4月15日〜7月8日は正確には99日。)
受講前にプレメールも届きますから、100日越えです。
これは
連続のコースです、というのはそういうことです。
もしあなたの周りに、
この未来のママのレッスンのことを知らせたい人がいたら
ぜひこの機会に、こんなのがあるよ!と。
https://www.heso-no-o.jp/lesson/mom_of_future/
(定員たった8名です。先着順。
まとめて4回申しこみが優先受付となりますけど
先ほど言ったように
一回試しに受講してから考えるのもアリです)
なんといっても
「今が一番若いとき!」ですからね。
2017年03月07日
今日は、
おなかの中からの子育てレッスン
「つぼみのイメージワーク」でした。
お産の日には、産道となる「膣」を
花のつぼみとみなして意識するワークです。
テキストにはこのように
「骨盤底筋は、恥骨と尾骨をつないでいて
子宮とその中の胎児をハンモックのように支えています。
この筋肉は8の字のような形で前のほうの円で
尿道と膣周辺
後ろの円では肛門の周囲についています。
骨盤底をひきしめる練習を妊娠中に行なっていると
自分のからだの仕組みや感覚がつかみやすくなりますし
起こるかもしれない裂傷の可能性を
最小限にとどめることができます。
産後も
尿の失禁や子宮脱(めったにはありませんが)
など、骨盤の筋肉が弱いために起こる問題を
防ぐことができます。
性的な感度も高める効果もあります。」
、、、、と、良いことづくめですね。
そういう効能が書いてあるテキストを読んで
まずは、エクササイズとして
参加者に体験してもらいました。
次に
イメージワーク
いつもの木になるイメージワークを
音楽をかけて
十分に行なってから、
もう一度つぼみのイメージワークをしました。
しっかり、グラウンディング。
自分のからだ、赤ちゃん含む
を十分に感じてから。
薔薇の花の香りも感じて
じっくりと花と向き合い
花のつぼみの持つ力
その中に秘めている開こうとする力も
じっくり見て
そうして、つぼみのイメージワークをしたのです。
終わってから、みんなの感想を聞くと
「最初の時は、ああそうですか、、、みたいな感じで
自分の膣に意識があまり行かなかったけど
イメージワークをしてからやったときのほうが
わかりやすかった。」
ということでした。
自分のからだの内側への意識が
鮮明になった
ということのようです。
次回はこの続きの
つぼみが花開く、オープニングフラワーのイメージワークを
なかざわさちこさんが講師で
行ないます。
陣痛のときにこれをすると
お産がスムーズに進む
という方法の紹介です。
それと、お産のとき、
子宮口が何センチ開きました
と言われても、なかなか
実感できないのですが
バースコーディネーターのなかざわさんのレッスンでは
視覚的な教材を使って
その変化もわかりやすく伝えてくれます。
また、会陰という場所も
女性は自分の体の一部でありながら
普段あまり意識しない箇所
でもお産の時にはここが
上手に伸びることが必要
具体的なイメージしやすい工夫も入っている
そんな話も
今度のレッスンに含まれています。
・・・・・・・・・・・・・・・・
今月末でお産に予定の人がいて
卒業したので、空席ができました。
4月4日の、なかざわさんに回からの参加も可能。
その前の、3月21日の山内ちえこさんの
おなかの赤ちゃんとの対話レッスンから
参加することもできますよ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
なかなか、レッスンの中身に関して
お伝えする機会がないので
今日はつぼみのイメージワークのお話をしてみました。
(浅井あきよ・記)
2017年02月24日
へその緒の会で使っている「虹のへや」の入り口の
プランターのパンジーも、白いアリッサムもこんなに
ふんわり盛り上がるように
咲いています。
春は変化の季節、
からだもいろいろ変化する季節です。
3月11日(土)に
午前と午後、2つの山上亮先生の講座があります。
午前中の「整体的子育て」は12月に続いて2回目です。
赤ちゃん連れやお子さん連れで参加できます。(残・2席)
午後の「季節に合わせた整体生活・春」って何をするの?
と聞かれましたので、お答えしますね。
「活元」や「愉氣」を身に着ければ
それは、いつでも、どこでも使えます。
何のために、といえば
「からだの自然を取り戻す」ためです。
私たちは気づかない間に
本来のからだの力を発揮できない、いろいろな
縛りや歪みを身に着けてしまっています。
本来のからだ感覚や、自然治癒力を取り戻すこと
が、大人になってもできるのです。
学ぶときには、
良い先生から習うのがよいのは
もちろんです。
山上亮先生から習う機会は
そんなに多くはありません。
今回3月が最初のスタートです。
6月、9月、12月と全部で4回で
整体の基本を身に着けましょう。
一度ちゃんと身についたものは
無くすことがありません。
午前の講座は、お子さんも一緒に参加できるところが
特徴ですが
午後は
大人だけで、静かにという時間になります。
午後の講座は
「整体の基本を学びながら
春夏秋冬と季節によって移り変わっていく
からだの変化とその対処も学べる」
という
ちょっと欲張りすぎかな?
というほどの内容です。
ただし、中学生以上のお子さんで
本人が参加したい意志がある場合は
ご相談ください。
あ、もう一つ
午後だけの特別メニューがあります。
それは、私がいつも妊娠中の方や妊娠希望の方と
行なっている「木になるイメージワーク」を
最初の10分間行うというところです。
準備運動と合わせても、15分以内です。
これは、初めての試みで
山上亮先生ももちろん一緒にイメージワークに
参加されます。
そこから整体の話につながっていくのですが
私自身もその後の展開を楽しみにしています。
(浅井あきよ・記)
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