3つのお誕生日
「へその緒の会」の浅井あきよです。
へその緒の会ではうれしい3つのお誕生日を迎えました。
①副代表・大橋里恵さん無事出産!
②本「おなかの中からの子育て」発売!
③ホームページリニューアル!
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「へその緒の会」の浅井あきよです。
へその緒の会ではうれしい3つのお誕生日を迎えました。
①副代表・大橋里恵さん無事出産!
②本「おなかの中からの子育て」発売!
③ホームページリニューアル!
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大橋里恵助産師(へその緒の会 副代表理事)
26日朝に元気な男の子を出産しました!
里恵さんは4人の子どもを産んでから
助産師になった人。(それまでは保健師)
誕生学アドバイザ―の研修で私とはクラスメートでした。
自宅で 助産院かかんち を開業。
(かかんちはお母さんの家の意味)
ほんとにあったかく包んでくれる
そして本質を見る目をもった、お母さん助産師。
その後40歳で6人目、
そして今回、46歳で7人目のお子さん誕生です!!
「今度はキツイ!双子の時より大変!」と言いながらも
「へその緒の会」の4月から7月まで8回連続の
「おなかの中からの子育てレッスン」に全出席。
おなかの赤ちゃんを信頼し、赤ちゃんと対話しつつ、すごした妊娠中でした。
そして予定日ちょうどの26日朝、
自宅のリビングで、家族に囲まれて赤ちゃんは生まれました。
取り上げた大先輩の助産師さんは
白髪ながら、てきぱきとした77歳。
お部屋にはハワイの波の音、鳥の声が流れ、
時々ウインドチャイムがすてきな和音を奏でます。
拍動の止まるのを待って今、へその緒を切ったばかり
という赤ちゃんに対面する幸運な体験を
私はさせてもらいました。
赤ちゃんは穏やかなふっくらとした顔で、
うっすらと目を開けて世界を見ていました。
うまれた直後もほとんど泣なかったそうです。
家族とも、先輩助産師さんとも
信頼のきずなで結ばれているのがよくわかりました。
部屋には「安心」の風が流れていました。
浅井あきよ
「へその緒の会」の浅井あきよです。
「おなかの中からの子育て」が本になりました。
その名の通り、
これから赤ちゃんを生む方に向けた本です。
「へその緒の会」で行なっている
おなかの中からの子育てレッスンの
3つのイメージワークを中心に、
おなかに赤ちゃんがいる時に
できる事が書いてあります。
いろいろな妊娠準備本や
雑誌が出ていますが、
体の事、産科医の著書が中心ですよね。
お産は、産科医や助産師という医療者に
介助してもらうので
医療分野の事だと思われがちですが、
妊娠期間のまる9か月は
生活そのものでもありますね。
医療は、あくまでも妊娠中やお産の
異常や緊急事態に対処するため。
安全なお産にとっては
とても大事なことです。
お産以外の
妊娠期間 また産後
医療以外の
注意すべきことや、
赤ちゃんのためにできる事って
ないのでしょうか?
おなかの赤ちゃんが安定し、
ママとなる人も充実した
マタニティライフを送ることができ、
産まれてからも幸せな育児の
スタートを切ることができたら、、
そのためにできる事って、どんなこと?
それにお答えしたのが、この本です。
「へその緒の会」でいままで
レッスンの形で提供している内容を
初めて本にしました。
だから、今まで参加された方も
もう一度、そういう事だったのね、
と振り返って読むことができると思います。
一番読んでほしいのは
今、まさにおなかの中で赤ちゃんを育てている
妊婦さんです。
妊娠期間の9か月は
あっという間に過ぎてしまいますので
こんな本があるよと
プレゼントして頂けたら
嬉しいです。
本の中には
参加者の体験談がいくつか載っていますが
その一つは
まだ妊娠前から参加していた方のものです。
妊娠してからでなく
妊娠予定の方にも読んで頂けたら
と思います。
アマゾンで予約がスタートしました。
http://amzn.to/1gBa9Qb
出版記念パーティーも
ぜひご参加くださいね。
「へその緒の会」の浅井あきよです。
まだ暑い日が続いていますが
立秋も過ぎ、もうお盆ですね。
田んぼではひっそりと稲の花が咲き
お米が実り始めている事でしょう。
ミンミン蝉やアブラ蝉に交じって
ツクツクホウシも鳴きはじめましたよ。
子どもの頃、
オーシーツクツクという鳴声を聞くと
あぁ、夏休みももう終わりだなあ!
と思ったものです。
本日より、9月からのレッスン申込
受付をスタートします。
お申込みお待ちしています。
「へその緒の会」の浅井あきよです。
【母と娘の月経教室】についてご案内しましたところ
5月23日は都合が悪い方から
「次回の10月では遅いので、ぜひ夏休み前に!」という声。
そこで、
7月4日(土)に行う事になりました。
「うちでも月経の事は、話せるから
心配いらないわ」
タテの関係 親や学校の先生でない、
ナナメの関係である女性の先輩から
伝えるよさもありますよ。
また、成長していくにつれ、
母娘が面と向き合うことに照れがあって、
うまく伝わらないことも。
【母と娘の月経教室】は
誕生学協会
大葉ナナコさんの創ったプログラムです。
誕生学のコンセプトは
誕生学のコンセプトは
「生まれてきたことが嬉しくなると、
未来が楽しくなる」
誕生学だけでも
一時間のプログラムとして
しばしば「2分の1成人式」に
学校に呼ばれる
感動的ないのちの話。
それと月経のお話が組み合わさって
ワークショップ形式になったのが
【母と娘の月経教室】です。
学校の授業でも、もちろん
月経のメカニズムについては
語られますが
そのことと、今自分が
ここに生きていることのつながりまで
語られるのは
この誕生学をベースにした
月経教室でしょう。
親子だけだと照れたり
ちょうどよい距離が取りにくかったりしますが
同じ年齢のお友達と
お友達のお母さんもいっしょに聞く
というところで、
親子の関係だけでない
先輩女性から後輩女性へというような
新しい関係が生じます。
顔の見える、ほどよい少人数で
何組かがいっしょに受けることの
良さでもあります。
お母さんにとっても、
新鮮な体験だったと感想を言われます。
これから、育っていく子どもたちに
いのちを繋いでいく力をどう伝えるか
また、物騒な世の中で、
大切な自分を守るにはどうしたらよいか。
月経のこと、心身のことについて、
親娘で話しやすい土壌を育むための講座です。
4年生10歳あたりから
子どもは、そろそろ自立への道を歩み始めます。
でもまだ、子どもの要素も残っている4年生
だからこそ、
お母さんと二人で参加する
特別イベントとしての意味を持ってきます。
かつてお母さんのおなかの中にいたときに
やっていたこと、
生まれる日にやったことを
素敵な物語として
聞きます。見ます。
さらに、短い映画も観ます。
講師のなかざわさちこさんは、
2男1女のママであり、誕生学アドバイザー
小学校をはじめ
いろいろな場で
いのちの大切さを伝える
活動をしています。
4年生の女の子とお母さんは
是非この機会にどうぞ
5月18日(月)は新月です。
「へその緒の会」の浅井あきよです。
5月5日は子どもの日。
もし、子どもにこう聞かれたら
あなたは、どう答えますか?
◆「どうして、パパのおちんちんのそばに、毛が生えているの?」
◆「赤ちゃんて、どうやってできるの?」
◆「生理ナプキンって、なーに?」
◆「セックスって、なーに?」
これは、お母さんのための
【男の子からだ教室】の冒頭です。
こんなことを、ケロリと聞いてくるのは
小学校4年生くらいまでです。
お母さんが質問にうろたえたり
戸惑いから、叱ったりすると
「あれ?この話題は聞いちゃいけないのかな」
と受け取って、口を閉ざしてしまうこともあります。
情報そのもの以上に
その時の<親の態度や感情>を受けとってしまいます。
もう少し大きくなると
友達どうしやインターネットで
情報を集めます。
すると正しい知識や「異性を大切に」というところが伝わらないで
興味本位の、商業的な、
または過激な性情報にいきなりさらされてしまいます。
【男の子からだ教室】に参加して、
その時の子どもの年齢にふさわしい
答え方を、さらりとできるようになりませんか?
一般的に女性は、子どもを生んでいても
男性のからだに関して
きちんと学ぶという機会があまりありません。
例えば
【精通】という言葉が初めての射精を
意味するということ
意外に知られていないのでは?
参加者の感想に、
「息子の事を理解するために参加したが、
男であるダンナさんの大変さも、
今までより理解できた」
と言う声もありました。
【男の子からだ教室】は、「誕生学協会」の
プログラムがベースです。
講師の なかざわさちこさんは
誕生学アドバイザーとして研鑽を積んだ
二男一女の働く母です。
性教育=性交教育
と捉えてしまうと、
難しかったり
恥ずかしがったり
してしまうのです。
誕生学は、
自分が生まれてきたことの不思議さ
いのちを繋ぐ力のすばらしさを中心に
科学的でありながら
感動をもって伝えます。
【男の子からだ教室】は
お母さんだけの参加です。
4年生を中心に
小学校1~6年生が対象です。
「へその緒の会」の浅井あきよです。
桜の後に雪(みぞれ)が降ったり、と
寒暖の差の激しいこの頃ですが
一雨ごとに
確実に緑が拡がっていますね。
対話師 山内ちえこさんと、浅井あきよが
交互に「おなかの中からの子育て」コースとして
レッスンを行なっています。
4月7日に山内さんの回
すでにスタートしました。
「自分のお腹の中へ、そのまま自分が下りて行く
イメージワークをしました。
ハグをしに行くつもりだったのですが、
何と、下りて行ったらハグされたのは私の方でした。
私は赤ちゃんの胸の中にすっぽりと包まるほど小さな存在となり、
それがとっても心地良く「ここはとっても安心する場所だから、
なぁんにも気にしないで、安心してリラックスして行っていいんだよ~。」
と言われているかのようでした。
あぁ、なんて素敵な赤ちゃんとの対話。
赤ちゃんに話しかけることは毎日、いろんな場面でしていますが、
こんな風に繋がる体験は初めてでした。」
と素敵な感想を寄せてくださいました。
(全文はへその緒の会Facebookページへ
www.facebook.com/npo.heso.no.o)
妊娠中は
あっという間に、時が過ぎていきます。
妊娠がわかった時点で、いつからでも始められますので
あなたの周りに、妊娠中の方がいらしたら
このコースがあることを、ぜひ教えてあげてくださいね。
おなかの中の赤ちゃんのためにできること、していきませんか?
妊娠中のおなかの赤ちゃんとの関わり方が、
その後の子育てにもとっても大切と感じ、
この「へその緒の会」の活動をするようになった経緯を
わたしが語る7日間の無料メール
【胎教レッスンが生まれるまで】
まだお読みで無い方は、右上のアイコンからお申し込みくださいね。
次の新月は、4月19日(日)です。
「へその緒の会」の浅井あきよです。
桜も満開!
明日4月4日は満月で、月食でもあります。
満開の桜と皆既月食の組合わせ。
4日の夜が晴れるといいのですが、、、。
3月28日の「かみさま との やくそく」上映会には、
たくさんの方にお越しいただきました。
ありがとうございます。
映画を見た人はきっと、
「おなかの赤ちゃんは
こんなにいろんなことが分っているんだ
それじゃあ、
おなかにいるあいだに、
ちゃんと心を懸けてあげなくっちゃ」
と思われたことでしょう。
でも「赤ちゃんからの訴えを聞くって、どうやるの?」
と疑問や、
やってみて、これでいいのかな?という思いも
湧いてきますね。
その問いに答えるようなレッスンがありますよ。
おなかの中の赤ちゃんとの対話
講師は上映会のミニトークでも登場の
対話師・山内ちえこさんです。
忙しい妊婦さんにこそお勧めです。
ほんの短い時間で、
密度濃く、赤ちゃんと繋がっている実感が
持てることでしょう。
ぜひ、健やかで幸せな赤ちゃんを生みだすために
そしてママ自身の幸せで健やかな日々のために
【おなかの中からの子育てコース】にどうぞ。
時間は巻き戻せません。
ピンと来たら、
すぐにアクション起こしましょうね。
必要な方に、この情報が届きますように!
◆今妊娠中の方、
◆これから赤ちゃんをと望む方
があなたの周りにいたら教えてあげてくださいね!
「へその緒の会」の浅井あきよです。
まだまだ寒い日が続きますが、
立春から2週間が経とうとしています。
まもなく19日は新月。
月の満ち欠けを基準とした旧暦では、新月が朔日(ついたち)。
旧正月が今年は2月19日です。
その日は今年は同時に、
二十四節気の雨水(うすい)にもあたります。
これからは、一雨ごとに春が近づいて来ます。
17日の「対話の子育て」レッスン【おなかの赤ちゃんとお話ししよう】には
実は「へその緒の会」の副代表であり、助産師の大橋里恵さんも受講生の一人に。
今回45歳で7人目を妊娠中。(出産時には46歳)
現在21歳から幼児まで6人の子の母ですが、
もともと保健師だった大橋里恵さんは、双子を含む
4人の子のママになってから、
再び学校に通い助産師になった
赤ちゃんや妊婦さん大好き、という人。
赤ちゃんを見ると
「いいなぁ、私もまた生みたいな」
とよく言っていた里恵さん。
2015年お正月に
「奇跡が起きました!」とメールがきました。
「今は、この奇跡を充分味わいます。」とのこと。
8月末に出産予定の為、4月から講師活動をお休みします。
また大橋さんは
受講生として【おなかの中からの子育てレッスン】
にも通うとのことですので、今妊娠中の方は
4月から7月クラスメートとなれるかも知れませんね。
「へその緒の会」の浅井あきよです。
日の暮れが早くなりましたね。
冬至に向かう今は一番 日の短い時ですね。
クリスマスも、キリストの誕生を祝う以前からあった
冬至のお祭りなのだ、という説もあります。
夜の長い時だからこそ、蝋燭の光が美しく見えますし、
冬至を境にまた日が長くなり始める
太陽の光が帰ってくるのを待ち望む
そんな意味もありますね。
TVのニュースではインフルエンザの流行が今年は早いと伝えています。
その他の風邪も流行っています。
やっかいもの扱いされることの多い
風邪やインフルエンザですが
風邪も役に立っているって
ご存知でしたか?
「風邪はからだの偏り疲労の解消法。」
と言ったのは、故野口晴哉先生。
鈍って、硬直したからだでは、
風邪をひくこともできないで
突然に倒れると言います。
ですから、ときには、
風邪をひいて、調整している方が
健康に過ごせるということになります。
だからと言って風邪はかかろうと思って
かかれるものではないけれど、
かかった時には、しまった!と思わず
しめた!と思って、上手に経過させると
かかるまえより、良いからだになる。
のです。
もちろん上手に経過させればですが。
風邪は治すものに非ず、
上手に経過させるものなり、
と。
「そんなことを言って、、、重くなったら大変でしょ?」
そうです!
決して風邪を甘く見てはいけません。
もし風邪になったら、ひどくならないうちに
じっくり風邪と付き合いましょう。
詳しくは
野口晴哉著【風邪の効用】ちくま文庫、で。
これは、中級コースの本です。
同じシリースの【整体入門】も
合わせて読んだほうがいいかもしれません。
野口整体のつながりでもう一つ
産後、お産前より美しくなれるという
【整体的なお産】
独特の産後の起き上がり方があります。
どこで、そのお産を体験できますか?
と聞かれることがあるのですが
コチラでできます。
横浜市にある、助産院バースハーモニー
その院長・齊藤純子助産師の本
【まってるよ 赤ちゃん】11月22日刊は
前にも紹介していますが、
将来子どもを産むかもしれない人や
若い娘を持つ母に読んでおいてもらいたい
私からの今年一番のおすすめ本です。
これから、妊娠希望の方に
受胎指導もしています。
本の袖にある 推薦の言葉は、
「オニババ化する女たち」の著書や
月経血コントロールで知られる
疫学者、三砂ちづるさん。
齊藤純子助産師の書いているエピソードの中に
対話師の山内ちえこさんさんが何度か登場します。
齊藤助産師の依頼により、山内さんが対話師として
これから生まれようとしている赤ちゃんからの
メッセージを伝え、産婦も助産師もそのことを知り
それをきっかけに
お産がうまくすすんでいった話が載っています。
そんな不思議な、と思うかもしれませんが
そのような話が、いくつか、出てきます。
詳しくは、本で、、、、、。
その山内ちえこさんは
「へその緒の会」でも
おなかの赤ちゃん、生まれた赤ちゃん、
もう少し大きい子を育てている方向けに
「対話の子育て」レッスンを
開いています。