ブログ
2017年02月03日
今日は、節分。
いまこれを書いているへやと同じ敷地にある幼稚園のほうから
どどどどど・・・・・と
太鼓の音が聞こえてきます。
今、節分の豆まきをしています。
この頃は、家々で豆まきをすることも
すくなくなったのかなぁ?
節分の夜
あけられるだけ窓をや戸口を開けて
鬼はーーーそとーーーー!
福はーーーうちーーーー!と
子どものころやった記憶があります。
子どもが小さかったときはいっしょにやりました。
でも、平屋か、集合住宅でも2階に住んでいたから
出来たことなのかも、、、、。
高層階からはものを外に投げることは
たとえ小さな豆でもお勧めできませんものね。
「邪氣を払う」といわれる豆まき。
大きな声で、思いっきり
「鬼はーーーーそとーーーーー!」
というだけでもいいんです。
あなたの中の「邪氣」が
声とともに、
吐く息とともに、外に出ていきます。
あえて「福はーーーうちーーー」は言わずとも
邪氣が出て行った後には
必要なものが入ってくるはず。
息を吐き切れば
次には自然に新しい息が入ってくるのと同じです。
「胎教」の師匠である漢方の伊藤真愚先生おすすめの
健康法の一つとして「大声法」というものがあります。
これは、氣力を充実させるために
広い場所で「ヤッホーーーーー」と声を出す
というものです。
山へ行けば「ヤッホーーー」と言いたくなりますが
都会の中ではなかなか大声を出す機会もないもの。
でも節分の夜は、大声で「鬼はーーーそとーーーーー!」
おおっぴらに声を出せますよ。
(浅井あきよ・記)
2016年08月31日
へその緒の会代表で「おなかの中からの子育て」を担当する、
浅井あきよです。
未来のママのレッスンという、
妊活レッスンも行なっています。
元、幼稚園の園長が、
「【子育てはおなかの中から始まる】と言って、胎教をすすめるのはわかるけど
どうして妊活なの?」
という「?」に答えますね。
続きを読む
2015年10月24日
「へその緒の会」の浅井あきよです。
そろそろ、
来年のカレンダーや手帳が気になる頃ですね。
シュタイナー教育の学校で行なっている
透明水彩の絵。
この絵を使ったカレンダーがあります。
シュタイナーカレンダー2016_1
そのカレンダーをご紹介します。
それは、シュタイナー教育の考え方に
共感するところがあるからです。
シュタイナー教育では
「子どもは親を選んで生まれてくる」
という人間観、世界観があります。
私は初めてその考え方に触れたとき
漢方の伊藤真愚先生も
同じように言っているなあ、と思いました。
シュタイナーカレンダー2
また、
人間の成長を7年ごとに節目があるという見方があります。
まずは子どもの時期
子どもは天から生まれてきて
地上の事を学び、
熱を出したり病気などもしながら
からだを作っていく。
7歳までは、頭というよりは
からだを作る時期である。
という考え方があります。
7歳、14歳、21歳という節目はわかりやすいですが
さらにそれ以降もその年代ごとの
特徴があります。
たとえば
40代以降は
人間は肉体は確かに衰えていくのですが
そこで輝いていくものがある
という考え方に
歳を重ねていくものとしては
希望を感じています。
シュタイナーカレンダー3
短い文で
十分には言い尽くせないのですが
漢方や野口整体とシュタイナー教育は
一脈通じるものがあると、私は思っています。
学校法人シュタイナー学園のカレンダー
小学校1年生から高校生までの
子どもの絵でつくられています。
ピンと来た方は、実費でお頒けしますので
こちらのフォームからどうぞ。
フォームが利用できない場合はお問い合わせからご連絡ください。
受付は11月中までですが
カレンダーがなくなり次第、終了します。
子育てはおなかの中から
NPO法人「へその緒の会」浅井あきよでした。