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2022年04月11日
帰宅した後、ムスメが父親にたくさん話をしていました。
かなり良い刺激になったようです。
「お部屋も居心地が良かった。また行きたい」と言っておりました。
母親としては、ムスメと月経の話を始める良いきっかけになったかと思います。
(母:O.Nさま)2021年5月
娘と一緒に、同じ話を聞けたこと、同じ体験をできたことがとてもよかったと思っています。何かあったときに話してくれるといいな、その下地を作れていたらいいなと思います。
講座の後、教えていただいた本を読んだりもして、月経をはじめとする体のことや性にまつわることを、めんどうなこと・気恥ずかしいこと→神秘的で面白い・素敵なこととポジティブにとらえ直すことができたように感じます。
場を作ってくださり、参加させていただいてありがとうございました。
(母:Y.Mさま)2021年5月
自身が生理にたいしてネガティブな意識は持っておりませんでしたが、同様に娘も長い人生自分の体を大切にしてくれたらいいなと思い参加しました。メディアや友人や学校など一般的な性に関する情報をキャッチする前に母とこのような雰囲気で生理について理解できる事はとても意味のあることではないかと思いました。また、仲の良い友達と一緒に手紙を書いて楽しい記憶になったのではないかと嬉しい気持ちです。
(母:O.Nさま)2021年6月
子供にも母にも分かりやすい説明でしたが。
正確な表現と人体図が一緒でもっと理解出来たと思います。
娘は教室で今まで知らなかった事も教えてもらえたし、楽しかったと言ってます。
私も娘と同じく楽しく有意義な時間でした。
女子だけでもここまで素直に話せる機会はなかなかないのでとても楽しかったです。
早くお手紙を読みたいと親子で楽しみに待っています!
ありがとうございました!
(母:S.Rさま)2021年6月
月経に対してまだまだ他人事だった娘。
月経の先にある妊娠や出産のことなどもあたたかい雰囲気と優しい言葉で聞くことができ、とても前向きに受け入れることができたようです。
私も、自分の月経や身体と向き合う素敵な時間と機会になりました。
娘と一緒に参加できて本当によかったです。
どうもありがとうございました。
(母:T.Aさま)2021年6月
2021年12月15日
小学4年生から参加できます。
【母と娘の月経教室】
次回は1月29日(土)
【母と娘の月経教室】は
小学4年生の女の子と
そのお母さんで受講するように
作られたプログラムです。
3年生では
ちょっと難しいかな?
5年生でも受講できるけど
6年生くらいになると
難しいお年頃に差しかかる
受講を考えていたあるママが
今まで日時が合わなくて
見送っているうちに6年生になってしまい
6年生の娘さんに話したら
激しく拒否されたそうな!
初潮前の女の子
5年生でも6年生でも参加できるのだけど
成長するにつれてこういうこともあるから
4年生くらいがちょうどよいのでしょう。
参加すればきっと
よかったと思ってもらえるはずだけど、、、
残念です💧とママ
4年生の三学期は
学校でも月経について
男女いっしょに習う時期
学校とは一味ちがう
自分ごとになる月経教室
科学的事実は
きちんと踏まえながら
感動を持って
いのちを繋ぐ力について
体験できます。
そんな
【母と娘の月経教室】
次回は1月29日(土)
ただいま受付中です。
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2021年09月29日
はじめての「からだ」と「性」のえほん
「だいじ だいじ どーこだ?」
という本
もちろん子ども向けの絵本
とってもいい本なので
ちょっと紹介させて下さいね。
「だいじ だいじ どーこだ?」
って、身体のパーツがいろいろ
ここかな?
って出てきます。
身体で大事でないところはありませんね。
でも、パンツで隠れるところと
胸と口は特別
だいじなところだよ
って、、、。
見るのも触るのも自分だけ。
ここを「プライベートパーツ」
と言います。って、この本の著者
遠見才希子先生(産婦人科医)は言っています。
「プライベートゾーン」
という言い方もありますね。
絵本ですが
「大人の方へ」というページがついています。
そこの言葉から紹介しますね。
◆「性教育は
一人ひとりが大切な存在であることを学ぶこと」
それが基本、、、、
うーん、確かに。
そして
表面には出てこない情報なので
意外に知られていないですが
次のことも
◆「子どもへの性暴力は身近に存在する」
これは、子どもを育てている人にはショックな事ですが、、、、
それを防ぐには、
まずは、子どもに
「プライベートパーツ」は
大事なところだから、
他の人に見せたり触ったりしない
自分だけ
と小さい時から伝えましょう。
と遠見先生。
◆「大事なところだから
見るのも触るのも自分だけ」
と伝えましょうと。
多くの場合
「大事なところだから
見せちゃいけない。
触らせちゃいけない」と言いがちですが、
そう強調すると、
万一 被害にあったとき
「さわらせてしまった自分が悪かった」と
自分を責めてしまう可能性もあるので注意が必要なんですって。
この辺りのところは
お子さんのいる方は
この本をじっくり読んで
自分の目で納得して下さいね。
◆もし、被害にあいそうになったら、
ダメ!イヤだ!逃げる!
ここのところも、子育て中の方に大事。
そうは言っても
このメール読んだだけで
わかった!とはならないと思うので
是非、じぶんの目で読んでみて!
この本は
プライベートパーツを知り
自分を守ることの大切さの本。
でもこわい本ではありませんよ。
えほんのさいごは
「じぶんも みんなも だいじ だいじ!」
で結ばれています。
この本は
子ども向きの絵本として完成されていますが
さらに、大人の方へ、の
ページが付いていることで
行き届いた本になっています。
もし、万一
被害にあった時も
安心して話せる親子の関係があれば
被害を最小限にとどめられる。
幼児から大人までの方にオススメします。
「だいじ だいじ どーこだ?」大泉書店
2021年7月15日発行の本です。
◆「へその緒の会」では
【男の子からだと心教室】を開催しています。
子どもがとつぜん、
せっくすってな〜に?と聞いてきた時
あなたは、心おだやかに、話ができますか?
他にもこんな時どーする?
という質問例もいっぱい。
そして、母親は男性生理に関して
全く無知すぎる
男性の性器の正式名称やその働きも
学ぶ機会がなかった。
男の子の親なら
いまはかわいいうちの子が
男に変身する日が来ることへの
理解と覚悟をしておいた方がいい。
それも、思春期直前ではなく
まだ、お母さんの膝に乗るくらいのうちに。
子どもの年齢は幼児から小学生
ギリギリで中一くらいまで
のお子さんのお母さんが対象です。
現在、オンラインで開催しています。
Zoom(ズーム)を使います。
Zoomに不慣れという方は
事前にお問い合わせください。
講師は現在子育て真っ最中の
2男1女の母で講師歴15年の
なかざわさちこです。
詳しくはこちらから
https://www.heso-no-o.jp/information/20210901/
◆【母と娘の月経教室】
こちらは
小学校4・5年生の女の子とお母さん
いっしょに参加する講座
一生に一回しか出られません。
受付開始しております。
https://www.heso-no-o.jp/information/20210316/
(浅井あきよ・記)
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2021年04月03日
へその緒の会の歴史~3~
2013年
映画会は開きませんでした。
イベント屋さんではないですからね。
スタート時から、いやその前から
「母と娘の月経教室」
も開いていました。
これは小学校で月経について学ぶ
4年生の女の子とそのお母さんと
いっしょに参加する教室です。
月経がまだ始まる前に
月経について
ポジティブなイメージを
持ってもらおうというお教室
お母さんは先輩女性
お母さんの月経観は
子どもにも大きな影響を
与えますから親子いっしょに受講するのです。
参加した方からは
・楽しかった。
・あっという間の2時間半
・本当に月経をポジティブに考えられるようになりました
などの感想が、、、、
今年も5月と10月に開催します。
(浅井あきよ・記)
2019年06月07日
浅井あきよです。
6月1日(土)母と娘の月経教室が開かれました。
講師は、働く2男1女の母で
誕生学アドバイザーであり、バースコーディネーターの
なかざわさちこさん
最初の写真は、
なかざわさんはお子さんの写真を見せながら
自己紹介をしているところ。
スライドや、お人形を使いながらのお話
グループに分かれての
ママたちと女の子たちの
おしゃべりタイムもありました。
単独の親子としてより
ほかの、ママの話もきけて
ほかの女の子もいてだと
先輩女性から
お話を聞くというスタンスで
単なる親子よりは
話が風通しがいい。
先生のレクチャーを聞くだけでなく
子どもは子どもで
ママはママで集まっての
お手紙かきタイムもあり
終始、和やかなうちに進む
あっという間の2時間半でした。
参加した方のアンケートから
掲載の了解をいただいた方のものを
ここに紹介いたしますね。
同年齢のほかのお友達にも勧めたい!と
口々に、、、、、。
次回のご案内はコチラをごらんくださいね。
<母と娘の月経教室>
母と娘の月経教室
では、以下参加した方の声です。
■娘にどう話をしてよいかわからず、でもそうそう話をしないといけないなというタイミングで話が聴けて大変勉強になりました。
これから娘とこういう話をするときの参考になりました。大人になっていく娘に同じ女性としてアドバイスしていけたらと思います。
【母:吉田まゆみ・娘:4年生】
■娘の月経のためにと思い参加しましたが、お産を振り返る良い機会になりました。帝王切開に少しコンプレックスがありましたが帝王切開をした病院の先生の言葉を教えていただけて嬉しくなりました。
娘は大分前から、やまがたてるえさんの「13歳までに伝えたい女の子の心と体のこと」を読んでいますが、今日のお話や映像でより具体的に学べてよかったと思います。不登校中のため学校で月経の授業を受けないと思うので助かりました。
【母:KCO・娘:4年生】
■家庭ではなかなか出産や生理について細かく話をする事が出来ないので(私自身がうまく説明できなさそうで…)、今回とてもわかりやすく丁寧に話をして下さってありがたく思いました(学校での性教育にあまり期待をもてないため)。
母・娘のディスカッションも普段娘には話せないことも言うことができ、他のお母さんの話も聞けて、娘には良い刺激になってくれたのではないかと期待しています。
いつか来る日が、慌てず心にいい余裕をもって対応できることを祈りつつ、何かあったらいつでも聞いていいんだよということを実行してくれたらいいなと思いました。とても良い会でした。下の娘のときも是非参加したいと思いました。
【母:S.Y. ・娘:4年生】
■私自身が母とあまり生理や女性のからだについて話したことがなく、相談しづらいなとずっと感じてきました。娘とは気軽に話せて困ったときにはすぐに相談できる相手になりたいと思い今回参加しました。
これをきっかけに、月経教室でこんな話をしたね!とか、月経や女性のからだ、性に関して会話をしていきたいと思います。
【母:M.I. ・娘:4年生】
<母と娘の月経教室>
母と娘の月経教室
うちは男の子よ、という方は
お母さんだけで参加できる
男の子からだ教室もありますよ
<男の子からだ教室>
男の子からだと心教室
2018年09月28日
雨の日の多かった9月もまもなく終わり
10月がやってきますね。
タイトルの「毎月生まれ変わる」は、
何のことかわかりますか?
三砂ちづる先生の
「少女のための性の話」の最初の章は
この題で始まります。
そう、月経の話から始まっているのです。
初潮を迎えて間もない女の子が読んで
うん、うん、そうそう!とうなづける書き方です。
カナディアン・インディアンの
「ムーン・ロッジ」という
女性だけで集まる小屋
の話が出てきたりします。
月経はリセット
また新しい私が始まる。
そしてこんなことが
書かれています。
**************************
この生理は
何か特別のことがないかぎり
あなたがだいたい50歳前後になるくらいまで
妊娠している時期
赤ちゃんが生まれておっぱいをあげている時期をのぞいて、
ずっと毎月続くのです。
毎月、毎月生理が来るたびに、
いろいろなことがあったけど、
わたしもまた、
ここで生まれ変わろう、
いいことも悪いこともあったけど、
ここで新しい自分になれるのだ、
とおもってください。
女性のからだはなんでも流していける。
よきことも、そうでないことも
さらさらと流していける。
それを毎月くりかえしていると、
ある日、生理が終わってしまったとき
(それを閉経、っていうのですけど)
あなたはすっかり成熟していて
やさしい笑みとともに
どんなことでも受容できる
ハラのすわったおとなの女性になっていて、
毎月の生理がなくても、
なんでも流していけるすてきな人に
なっていることでしょう。
****************************
このところを読むと
閉経を迎えている自分は
果たしてそのような大人になっているだろうか
と、反省してしまうのですが、、、、、
でも
若いときだけでなく
年を経た姿の理想像を描いてくれている
貴重なコトバとおもい、
今、子育て時期を終わろうとしている
いつか閉経を迎える方々に
このコトバを捧げます。
さて
そんな、大事な月経ですが
毎月の月経をどう受け止めているかで
その人の人生変わってしまうと言っても
言い過ぎではないでしょう。
「月経はお掃除」
「月経は、将来お母さんになる準備」
月経の意味を、お友達やお友達のママも交えて学ぶのが
■【母と娘の月経教室】です。
あなたの身近に
小学校4年生~6年生女の子はいませんか?
初潮前のお子さんとお母さんを対象としていますが
もし、すでに始まっているという場合は
その旨、書いてお申し込みください。
もう、10月の学校行事などの予定も出そろっていると思いますが
10月20日(土)の午前中です。
詳しくはコチラからご覧くださいね。
母と娘の月経教室
2017年01月30日
28日、母と娘の月経教室を追加開催いたしました。
母と娘の月経教室は「へその緒の会」では年2回行っていますが、
とあるお母さんから、
学校の予定と合わなくて参加できなかったんですが、
ぜひ娘と参加したいです!とのお話を聞きました。
4組以上集まっていただくと開催できますよ、と代表がお伝えしたところ、
同じ思いの皆さんが7組集まってくださり、
追加開催する運びとなりました。
プログラムは進み、お母さんの体験をお話するワーク、
2組~3組でひとつのグループになり、始まりました。
お母さんはゆっくり思い出しながら丁寧にお話され、
お子さんは、最初は緊張している様子もみられましたが、
そのうち、「こんな時はどうだったの?」とインタビューは始まったグループもありました。
最後に、代表とイメージワーク。
今日聞いたお話が皆さんのからだに染み渡るようにと、特別です。
「へその緒の会」では、通常レッスンのほかに、
今回のように、最少催行人(組)数の集まりであれば追加開催できるレッスンもあります。
あー、この日予定があって参加できないわ、ということがあったら、
一度ご相談くださいね。
(スタッフ:ASHIDA)
2016年05月27日
「月経はおそうじ」って、聞いたことありますか?
「へその緒の会」の浅井あきよです。
「誕生学」の大葉ナナコさんは
「月経はおそうじ」と語ります。
野口晴哉師も
「女の人は、月一回月経で掃除しているから
男より、長生き」
と発言していました。
月経は、確かに排泄であり
子宮内膜を含む血液と共に
からだにとって要らないものを
外に排出する、またとない機会である
ということは、確かですね。
なんだか、こういうと
デトックスできる機会を持っている女性であることが
ありがたい!って気がしてきます。
一方、同じ現象でも
「毎月大切な血液を捨てているので
女性は血色素が少ない。
鉄分が欠乏しやすく貧血になりやすい」
という見方もあります。
学校で習ったのは、
むしろ、こちらのほうだったのでは?
同じ現象の裏表ですが
ずいぶん印象が違いますね。
これだと、なんだか、
女の人は損をしているような
気がしてきませんか?
まあ、鉄分を失っても
食物やサプリメントで補うことはできます。
一方、デトックスは、なかなか
むずかしいかも、、、。
でも、男と女、どっちが得?
なんて比べても、意味ありません。
男に生まれた人は
「よくぞ男に生まれけり」
と喜べばいいし
女の人は
「女でラッキー」と思いましょうよ!
昔より女であることで、制限されることが少なくなった時代
とはいえ
女も男と同じように働くことを要求され
さらに、子どもを生むことも期待されている
それを大変と言えば、大変ですが
今は、産む人生、産まない人生
どちらもアリの時代です。
女性は、より可能性がいっぱい
と思えば、素敵でしょう?
さて、本題はこれから、、、
子どもから「女性」に変身する女の子たちに
女性であることは素敵なことだよ
と、応援のメッセージを送るのが
母と娘の月経教室。
これは、大葉ナナコさんの誕生学のプログラムです。
「あなたはお母さんから、うまれた
お母さんの生み出す力とあなた自身の生まれる力を使って」
と、
たった0.1ミリの受精卵から誕生までの9ヶ月のドラマを
科学的かつ
感動的に語るのが、誕生学。
その誕生学をベースに
母と子、お友達もいっしょに
楽しく学べるのが
母と娘の月経教室です。
ほんとうに、受講者が
「月経が来ることが楽しみ!」と思ってもらえるような
プログラムなんですよ。
「あなたも、かつてこのように、いのちの力を使ってうまれてきたよ」
という話を聞くだけでも
自己肯定感が高くなりますが
さらに
「『いのちを育み生み出す力』が備わっているということは
すばらしいこと
これから、大人スイッチが入って
いつか、次のいのちを生み出す準備がはじまるよ」
と、
月経にまつわる話をききます。
途中、お母さんも親子を超えて
先輩女性として参加します。
小学校高学年から中学校にかけて
だんだん、難しいお年頃にさしかかる頃ですが
この
母と娘の月経教室に参加した母子は
それまでとはまた違った
絆も生まれます。
やがて来る初めての月経を楽しみに待ち
「初めての月経」が来たときには
まず、お母さんに教えてくれます。
いつか、子どもを産む可能性を持ったからだを
大事にしましょう、という
「性の健康教育」の面がもちろんあるのですが
それ以上に
生き方、いのちのお話です。
小学校では4年生になると、
男女共修の形で
月経や精通の話も
授業として行なわれます。
でも、単なる知識として
受け止めることが多いかもしれません。
一方
お母さんと女の子がいっしょに聞く
少人数の
母と娘の月経教室は
(正確な知識に基づいていますが
単なる知識ではなくて)
心がうごく
わくわくする体験として
印象に残るようです。
へその緒の会での
母と娘の月経教室は
誕生学アドバイザーであり、小学校、中学校での
ゲストティーチャーの経験豊富で
3児のママ なかざわさちこ講師が
お伝えします。
もし、あなたが4年~6年女子のお母さんだったら
今しかできない、こんなすてきな時間を、
お子さんにプレゼントしませんか?