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2022年06月04日
整体的子育ての山上亮先生に今回も
大好評の【女性と骨盤】オンライン講座の講義をしていただきました。
今回は「月経と骨盤」という内容でしたが、社会的背景も含めた
「パートナーシップと骨盤」というような深く考えて、
そして、暮らしを改めて「感じて動く」を実践したくなる
学びの多い時間になりました。
受講生の方には録画を配信いたしますので、
しばらくお待ちくださいね。
毎回気づきが多く、
そのたびに、自分自身の体を大切にしよう。
そして、心が整っていくということの点と線がつながり
自分らしくいきることの土台が広がるような気持ちになる講座です。
次回は10月が3回目となっております!
また整体的子育て講座を10月にも開催します。
こちらはお席がございますので、
ぜひ会場に来られる方はお気軽にお申込みくださいね!
https://hesonooseitai1001.peatix.com/
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2019年05月04日
平成から令和にかわる長い10連休の初日の4月27日
私は、山川亜希子さんに初めてお会いしました。
山田征さんと山川亜希子さんのお二人が講師という
講演会に参加したのです。
山川亜希子さんは
夫の山川紘矢さんと共に
「聖なる予言」その他
さまざまなスピリチュアルな本を翻訳されています。
夫の紘矢さんは東大法学部卒のエリート官僚
1943年生まれの亜希子さんは
まだ4年制大学に行く人が少ない時代に東大を卒業している
エリートコースまっしぐらの人生です。
そのお二人が40代になってから
いままでとは、全く無縁の世界に入っていく
これはこれでとても不思議な話ですが
今日は、亜希子さんが
お話の最後に言われたことを取り上げます。
「自分自身を愛すること」
また、言葉を代えて言えば
「私はこのままでいい、と自分自身を許すこと」
このことがいちばん大事、ということを
私はこれからも皆さんに伝えていきたい。
とおっしゃったのです。
そして、例を挙げて
私は40歳まで自分自身が大嫌いでした。
自分自身を嫌っている、とか
認めていないということにも気が付かず
でも、自分で自分を認めていないので
学校ではいい成績をとって先生に褒められる
ということで、自分の価値を見出していました。
仕事をしている時は、
一か月に100時間を超えるほどの残業をしていたのですが
それは成果を出して評価されるためでした。
常に自分がダメという前提があり
その埋め合わせとして
周りからの高い評価を得ることを
がんばってきたのです。
40歳の時に自分が自分を大嫌いだということに気が付き
そこから自分を好きになる事
このことこそがいちばん根底にある大事なことだと気が付きました。
とお話したのです。
短い時間でしたが、そうか、そうだったのか。と思いました。
戦前に二人の姉の次の3女として生まれて
おなかの中にいる時から
男の子を望んでいることきっとわかっていたのでしょうね。
弟さんが一人いるということですから
自分はいらない子なのだ、と子ども心に思っていました。
ということでした。
また、小学校4年生のある時
先生に褒められたことがきっかけで
急に優等生人生を生き始めて
東大に合格
エリートと25歳で結婚
以来40歳までそうやって生きてきたのだといいます。
25歳で結婚して
しかしお子さんには恵まれずに
30歳になって初めて会社勤めをした
といういきさつも
仕事で成果を出さなくてはという気持ちに
ますますなったのではと思います。
山川亜希子さんのお話を聞こうと思ったのは
そのような亜希子さん自身のことを全く知らないままに
私は2度も知らない人から
山川亜希子さんですか?と
声をかけられたことがあり、、
更に人工知能が判別しているはずの
Facebookのタグ付けで
山川さんの画像が、私として認識されて知らせが来るということが
あったから、なにかご縁を感じました。
山川さんのお話を聞き
私自身も、へその緒の会で活動している原点は
「自分自身を好きになってほしい」
「生まれてくる赤ちゃんが自分は生まれてきてよかった!」と思ってほしい
「自分は歓迎されて生まれて来た!」と思ってほしい
ということだったので
今日はお話を聞けて良かったと思いました。
そして私自身、まだいまだに
自分の顔を好きでないと思っているところが
少し残っているので
このことを卒業しなさい!という
天の声なのかな?とも思ったのでした。
その声に耳を傾けるように、これからも
自分を好きな子どもが増えるようにとの願いから
【おなかの中からの子育てレッスン】を行なっています。
(浅井あきよ・記)
2019年04月16日
「へその緒の会」の浅井あきよです。
私の行なっている「おなかの中からの子育てレッスン」
今までに助産師や看護師の方々も妊娠中に受講しています。
そして、感想にはこんなことが、、、。
「妊婦さんがみんな
このレッスンを受けてお産に臨んでくれたら
お産は今よりもっと、スムーズに進むのに、、、」
と言ってくれた人もいます。
「保健所の母親学級とはまた違った
心にすっと入ってくる出産準備だと思いました」
「おなかの赤ちゃんが一層、愛おしくなりました」
「仕事柄つい<もしもの事>の方にフォーカスしがちだったけど
このレッスンを受けたら<心配以外のポジティブなすること>があって、
実行できました」
など、
お産の現場にいる専門家もその価値を認めてくれています。
そのレッスンが再開します。
「おなかの中からの子育てレッスン」のグループレッスンが
この4月23日(火)から、レギュラー開催します。
2019年12月までの毎月の日程を発表しました。
https://www.heso-no-o.jp/ninshin/onakagroup/
日程が決まっている方が、参加しやすいでしょうし
グループレッスンは
自分以外の妊婦の人の話も聞けるというおまけもついてきます。
それで、グループレッスンを定期開催します。
この4月からは
妊娠中の方のほかに、
妊婦のサポートをする立場の方も受付けていますよ。
詳しくはこちらを御覧くださいね。
https://www.heso-no-o.jp/ninshin/onakagroup/
妊娠中は心身の変化の激しい時。
妊娠と分かったと同時につわりが来て
荒波にもまれるように渦中にいるうちに
あっという間に、まる9カ月が過ぎてしまいます。
でも、妊娠中だからこそ
生まれる前だからこそできることがあります。
それが、おなかの赤ちゃんと
しっかり心を通わせること。
また、妊娠している自分に
心地よい時間をプレゼントすること。
ママが心地いいことは
おなかの赤ちゃんにとっても心地いいこと。
だからその時間は、
赤ちゃんへのプレゼント時間と
なります。
そして、それは、むずかしいことではなく
誰でもすぐにできることなんです。
では、妊娠中の方が近くにいたら
「おなかの中からの子育てっていうのがあるよ」って
知らせてあげてくださいね。
まずは本からという方は
「おなかの中からの子育て」(WAVE出版)
を読んでみてください。
Amazon 楽天
このレッスンが始まるに至った
7日間の無料メール講座
「胎教レッスンがうまれるまで」も、ありますよ。
https://www.heso-no-o.jp/mailmagazine/
浅井あきよ・記
2017年02月24日
へその緒の会で使っている「虹のへや」の入り口の
プランターのパンジーも、白いアリッサムもこんなに
ふんわり盛り上がるように
咲いています。
春は変化の季節、
からだもいろいろ変化する季節です。
3月11日(土)に
午前と午後、2つの山上亮先生の講座があります。
午前中の「整体的子育て」は12月に続いて2回目です。
赤ちゃん連れやお子さん連れで参加できます。(残・2席)
午後の「季節に合わせた整体生活・春」って何をするの?
と聞かれましたので、お答えしますね。
「活元」や「愉氣」を身に着ければ
それは、いつでも、どこでも使えます。
何のために、といえば
「からだの自然を取り戻す」ためです。
私たちは気づかない間に
本来のからだの力を発揮できない、いろいろな
縛りや歪みを身に着けてしまっています。
本来のからだ感覚や、自然治癒力を取り戻すこと
が、大人になってもできるのです。
学ぶときには、
良い先生から習うのがよいのは
もちろんです。
山上亮先生から習う機会は
そんなに多くはありません。
今回3月が最初のスタートです。
6月、9月、12月と全部で4回で
整体の基本を身に着けましょう。
一度ちゃんと身についたものは
無くすことがありません。
午前の講座は、お子さんも一緒に参加できるところが
特徴ですが
午後は
大人だけで、静かにという時間になります。
午後の講座は
「整体の基本を学びながら
春夏秋冬と季節によって移り変わっていく
からだの変化とその対処も学べる」
という
ちょっと欲張りすぎかな?
というほどの内容です。
ただし、中学生以上のお子さんで
本人が参加したい意志がある場合は
ご相談ください。
あ、もう一つ
午後だけの特別メニューがあります。
それは、私がいつも妊娠中の方や妊娠希望の方と
行なっている「木になるイメージワーク」を
最初の10分間行うというところです。
準備運動と合わせても、15分以内です。
これは、初めての試みで
山上亮先生ももちろん一緒にイメージワークに
参加されます。
そこから整体の話につながっていくのですが
私自身もその後の展開を楽しみにしています。
(浅井あきよ・記)
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2016年08月18日
「更年期って、どんなイメージ?色で言うと?」
いろんな人に聞いてみると
たいてい「黒」または「黒っぽい灰色」です。
更年期という言葉は、
更年期障害といっしょに記憶されているでしょう?
続きを読む
2016年04月30日
浅井あきよです。
新月、満月、
月の満ち欠けを意識して生活しているのですが
今日30日は、
下弦、満月から新月に向かうちょうど真ん中、半月です。
下弦は月の形としては、
向かって左が膨らんでいる
カゲンCagen<C>
とおもって見てくださいね。
半月ですが
ま夜中に東の空に上がってきて
朝日が昇るころに南中します。
昼間に白っぽい月として見えます。
月のエネルギーを上手に生活に活かしてみよう
という「ツキヨミ生活」という提案がありますが
それによれば
この下弦から新月に至るときは
手放す時期。
からだでいえば、排泄の器官、腎臓系をいたわるとき。
生活で言えば
モノを手放してスッキリ
片付けに最適な時期ということです。
新月は5月7日ですから
その時までに、気になる場所を片付けて
スッキリしませんか?
コツは、小さく限定して、完了させることです。
あれこれと欲張らず
たとえば、洗面所だけ!などと一箇所を決めて、
かける時間も何時までと決めてやることです。
ところで
からだも、行動も、詰め込みすぎてないか
排泄はちゃんとしているか、見直してみましょうね。
5月14日(土)から毎月一回3回連続で
未来のママのレッスンが始まります
お知らせしました。
「参加したいけど、迷っている」という方のお問い合わせが
複数あったのですが、
その中には、
「新しいことを始めると
やることがもっと増えてしまって
今でさえも、いっぱいなので、どうしようかと思う」
という方もありました。
確かに、詰め込みすぎで
自分を追い込んでは
本末転倒ですね。
で、このレッスンは
その心配はないですよ。
とお伝えしたのですが
内容を少し紹介すると
この未妊の方のための連続レッスンは
以前7回でお伝えしたり体験していただいていたことを
コンパクトに3回にまとめたものです。
今までと比べて
何が減ったかと言うと
依然やっていた、2回の水彩画の時間と
一回のコラージュの時間を削りました。
そして本当は、4回にしたい内容を、
3回に入れました。
一回目の内容は、
<太陽や月のリズムと自分のからだのリズムを合わせる>
<子宮と仲良くなる話、とイメージワーク>です。
いきなり子宮と仲良くと言っても
何のことやらでしょうが
そのときには、ちゃんと
段階を踏んで、ご案内しますよ。
妊娠を望むのだから
ふつう「まず排卵が大事」と思いますよね。
でも、排卵の前に月経というおそうじがあって、
そこから、
次の排卵に向けて新しいサイクルが始まっているんです。
それなのに
月経を
まるで、受験の不合格通知みたいに
残念!
という気持ちだけで迎えていませんでした?
「妊娠3ヶ月」などで示される妊娠月数、
その基点は
最終月経の開始日。
月経は、
次の妊娠へ向けての始まりのとき
とみなすことも出来るんです。
それは、ともかく、
月経や子宮と仲良くなるワーク
ぜひ体験してくださいね。
ただ知識を増やすのでなく
からだで実感し、
広い視野から見直すことが出来るレッスンです。
2回目は、対話師・山内ちえこさん。
胎内記憶で有名な池川明先生で、
生まれたての赤ちゃんや
おなかの赤ちゃんの気持ちを聞き取る
セラピストとしてお仕事していた方です。
著書は「おなかの赤ちゃんと話そう・WAVE出版」
現在は、ご自分のセラピールームでのセラピーやセミナー、
バースハーモニー助産院でハーモニーワークなど の活動を
されています。
ここ、へその緒の会でも
「おなかの中からの子育てレッスン」
「赤ちゃんとの対話のレッスン」などで
毎月レッスンをしています。
目の前の赤ちゃんや、おなかの赤ちゃんなら
確かにそこに、存在しているけど
未来の赤ちゃんは、どうしたらいいのでしょう?
また、ちえこ先生のいう
「見えるからだ と 見えないからだ」って
何でしょう?
そのことは、
お会いしての、楽しみ!に取っておきますね。
一回目の、子宮と仲良くなるワークなどを
経験していることが
始めて山内先生のワークを行なうにも
補助ステップとなることは
経験的に確信しています。
3回目のレッスンは
妊娠したときにも、そのまま「受胎前からの胎教」となる
漢方の先生から習った胎教の極意
「天から赤ちゃんを呼ぶ」に進みます。
初めてでいきなり、これでは
ちょっと難しいと思う人もあるかも、、、。
でも、一回目のイメージワークと
2回目の山内先生のワークの体験があれば
その延長上のこととして、
特別ふしぎなことではなく
ふつうに、すんなり、できるはずですよ。
ところで
未来のママのレッスンは
不妊の方のためのレッスンではありません。
不妊ではなく未妊。
未だ妊娠していない方のためです。
今、妊娠していなくて、
いつ妊娠してもいいと思っているのなら
それなりの準備をして待っていなくちゃね。
未来の赤ちゃんを
あんまり待たせてはいけないだろうと
3回にしたのです。
そんなわけで
3回のレッスンを
ぜひ、ワクワク楽しみにしながら
参加してみてくださいね。
もう一度言いますと
不妊ではなく未妊の方のためなのレッスンなので
今、直ぐに妊娠したい、と切実に思っている人も
いつでも、避妊を解除しさえすれば妊娠できると確信している人も
まだ少し先だけど、将来、必ず妊娠出産したい、と思っている人も
参加できますよ。
最初の下弦の月の話から、
未来のママのレッスンの話まで、
ちょっと、長い話になってしまいました。
未来のママのレッスンの開始日は
上弦の月になります。
「一回目お試し受講」も受付けますが
3回連続申込で満席になった場合はそちらを優先します。
ピンと来た方は今すぐ
こちらから、どうぞ。
https://www.heso-no-o.jp/lesson/mom_of_future/
2015年08月14日
「へその緒の会」の浅井あきよです。
「おなかの中からの子育て」が本になりました。
おなかの中からの子育て 浅井あきよ著 WAVE出版
浅井あきよ著・WAVE出版 (9月5日発行予定)
http://amzn.to/1gBa9Qb
その名の通り、
これから赤ちゃんを生む方に向けた本です。
「へその緒の会」で行なっている
おなかの中からの子育てレッスンの
3つのイメージワークを中心に、
おなかに赤ちゃんがいる時に
できる事が書いてあります。
いろいろな妊娠準備本や
雑誌が出ていますが、
体の事、産科医の著書が中心ですよね。
お産は、産科医や助産師という医療者に
介助してもらうので
医療分野の事だと思われがちですが、
妊娠期間のまる9か月は
生活そのものでもありますね。
医療は、あくまでも妊娠中やお産の
異常や緊急事態に対処するため。
安全なお産にとっては
とても大事なことです。
お産以外の
妊娠期間 また産後
医療以外の
注意すべきことや、
赤ちゃんのためにできる事って
ないのでしょうか?
おなかの赤ちゃんが安定し、
ママとなる人も充実した
マタニティライフを送ることができ、
産まれてからも幸せな育児の
スタートを切ることができたら、、
そのためにできる事って、どんなこと?
それにお答えしたのが、この本です。
「へその緒の会」でいままで
レッスンの形で提供している内容を
初めて本にしました。
だから、今まで参加された方も
もう一度、そういう事だったのね、
と振り返って読むことができると思います。
一番読んでほしいのは
今、まさにおなかの中で赤ちゃんを育てている
妊婦さんです。
妊娠期間の9か月は
あっという間に過ぎてしまいますので
こんな本があるよと
プレゼントして頂けたら
嬉しいです。
本の中には
参加者の体験談がいくつか載っていますが
その一つは
まだ妊娠前から参加していた方のものです。
妊娠してからでなく
妊娠予定の方にも読んで頂けたら
と思います。
アマゾンで予約がスタートしました。
http://amzn.to/1gBa9Qb
出版記念パーティーも
ぜひご参加くださいね。