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2020年02月21日
足湯について
名前は知ってはいるけど
やったことないという人もいるので
ちょっと書きますね。
風邪を引いたかな?
ゾクっと来たり
やけに寒さがイヤーな感じで感じられたりしたら
まず温めましょう。
一枚よけいに着るのも大事。
温かな飲み物もいいですね。
つぎに
からだを芯から温める足湯をどうぞ。
バケツ、深めの洗面器
お湯を入れ
裸足の足を入れます。
椅子にすわって
足をお湯につけるほうがいいでしょう。
足湯の温度のコツは・・・・
風呂の適温より2度くらい上
ちょっと熱いが
なんとかガマンできるくらいの
ギリギリの熱さがよい。
大人の場合は。
子どもは温度は大人よりは下げて
ちょっと熱いけど気持ちいい!
くらいで。
(熱くて嫌という思いをさせない)
といって、ぬるいのでは効かない。
冷めたら差し湯をする方が
いいのだけど
足に熱いお湯を足にかけないように注意!
(差し湯のお湯は、
やかんか魔法瓶にいれて近くに置いておく)
8分とか9分とか目安に。
もっと短くても
お湯に入れていたところの足が
赤くなれば大丈夫。
両足あげてみて
まだ片足が白っぽかったら
差し湯してお湯の温度上げて
そちらだけさらに2分くらい。
漫然と入っていて
ぬるくなちゃった!冷めちゃったというより、
時計であと1分!とか測るほうがいい。
お世話してあげられるときは
お湯も用意して
時間も測ってあげましょうね。
弱っているときは
その準備や
時計を見るだけでも疲れちゃうので。
自分でやるしかない人も
やったら気持ちよく
やる前より元気が出て
動けるでしょう。
緩めるためのものなのですが
巡りが良くなるので
動けるようになるものでもあります。
足湯は完璧でなくていい。
やってみて気持ちよかったら
またやってみましょう。
終わったら、
足を乾いたタオルでよく拭いて
布団に入って寝てしまうか
起きているならすぐに
暖かい靴下を履きましょうね。
・・・・・・・・・・・・・・
ひき始めに最適
これだけで風邪がUターン
してくれることもあるくらい。
風邪の中盤も
何度してもいいのですよ。
風邪が停滞している時
足湯をすることで
回復に向けて変化が促進します。
熱が下がったときは
静かにしているほうがいいと
言われていおます。
その時期にも
足湯でからだを温めましょう。
平温以下の時を経て
平温に戻ります。
そこをよく見極めるにも
静かに足湯を
してもらうのがいいですね。
足湯をする部屋が寒すぎない、
着ているものも薄すぎない。
温めるための足湯ですからね。
本が好きな人は
風邪の効用(野口晴哉・著)
も合わせてご覧下さい。
整体ボディワーカー山上亮先生による【整体的子育て講座】
浅井あきよ・記
2016年12月01日
へその緒の会の浅井あきよです。
食べ過ぎ風邪にご用心!と書いた翌週、
クーヨン最新号がとどきました。(クーヨン2017年1月号)
題して『子どもに じょうずに 風邪を ひかせたい!』
この題名を見て、
おッ!面白そう!と思った方と
えっ!風邪をひかせたい?
風邪、ひかせたくない!でしょう?
と思った方と
二手に分かれると思います。
続きを読む
2016年11月26日
浅井あきよです。
11月なのに雪が降って、真冬が突然やってきたり
気温の変化の激しいこの頃ですね。
寒さにさらされて風邪をひく、というのはよく聞く話ですが
「食べ過ぎで風邪をひく」って、知っていました?
続きを読む
2014年12月08日
「へその緒の会」の浅井あきよです。
日の暮れが早くなりましたね。
冬至に向かう今は一番 日の短い時ですね。
クリスマスも、キリストの誕生を祝う以前からあった
冬至のお祭りなのだ、という説もあります。
夜の長い時だからこそ、蝋燭の光が美しく見えますし、
冬至を境にまた日が長くなり始める
太陽の光が帰ってくるのを待ち望む
そんな意味もありますね。
TVのニュースではインフルエンザの流行が今年は早いと伝えています。
その他の風邪も流行っています。
やっかいもの扱いされることの多い
風邪やインフルエンザですが
風邪も役に立っているって
ご存知でしたか?
「風邪はからだの偏り疲労の解消法。」
と言ったのは、故野口晴哉先生。
鈍って、硬直したからだでは、
風邪をひくこともできないで
突然に倒れると言います。
ですから、ときには、
風邪をひいて、調整している方が
健康に過ごせるということになります。
だからと言って風邪はかかろうと思って
かかれるものではないけれど、
かかった時には、しまった!と思わず
しめた!と思って、上手に経過させると
かかるまえより、良いからだになる。
のです。
もちろん上手に経過させればですが。
風邪は治すものに非ず、
上手に経過させるものなり、
と。
「そんなことを言って、、、重くなったら大変でしょ?」
そうです!
決して風邪を甘く見てはいけません。
もし風邪になったら、ひどくならないうちに
じっくり風邪と付き合いましょう。
詳しくは
野口晴哉著【風邪の効用】ちくま文庫、で。
これは、中級コースの本です。
同じシリースの【整体入門】も
合わせて読んだほうがいいかもしれません。
野口整体のつながりでもう一つ
産後、お産前より美しくなれるという
【整体的なお産】
独特の産後の起き上がり方があります。
どこで、そのお産を体験できますか?
と聞かれることがあるのですが
コチラでできます。
横浜市にある、助産院バースハーモニー
その院長・齊藤純子助産師の本
【まってるよ 赤ちゃん】11月22日刊は
前にも紹介していますが、
将来子どもを産むかもしれない人や
若い娘を持つ母に読んでおいてもらいたい
私からの今年一番のおすすめ本です。
これから、妊娠希望の方に
受胎指導もしています。
本の袖にある 推薦の言葉は、
「オニババ化する女たち」の著書や
月経血コントロールで知られる
疫学者、三砂ちづるさん。
齊藤純子助産師の書いているエピソードの中に
対話師の山内ちえこさんさんが何度か登場します。
齊藤助産師の依頼により、山内さんが対話師として
これから生まれようとしている赤ちゃんからの
メッセージを伝え、産婦も助産師もそのことを知り
それをきっかけに
お産がうまくすすんでいった話が載っています。
そんな不思議な、と思うかもしれませんが
そのような話が、いくつか、出てきます。
詳しくは、本で、、、、、。
その山内ちえこさんは
「へその緒の会」でも
おなかの赤ちゃん、生まれた赤ちゃん、
もう少し大きい子を育てている方向けに
「対話の子育て」レッスンを
開いています。
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