すぐに使える!ライチさんの「聴き方講座」の話です。
今日、高橋ライチ講師の「子どもの話の聴き方」講座
がありました。
今まさに思春期の入り口にいる中学生のママ
子どもはまだ保育園に行っているが将来に備えてというママ
私の子どもはもうみんな成人ですが、、、、という具合に
年齢層もいろいろでしたが、
それぞれに
うーん、これはすぐに役立つ!やってみよう!
と思って帰っていきました。
「へその緒の会」の浅井あきよです。
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私の周りのお母さんは、
子どもの話を聴けるお母さんでありたい!
と思っている人がほとんどのようなんですが、、、、
よくお母さんたちから言われるのです。
「私は聞きたいと思っているのですが
子どもが学校の様子など、
話してくれません」と。
「何か聞くと『別に―』とか
『ふつうー』とかいう答えで
何にも様子がわかりません」と。
このことに関して
ライチさん曰く
「それはごく当たり前
子どもの問題ではなくて、
お母さんの問題でもなく、
タイミングの問題です。
今、関心のないことを聞かれても
子どもは話す気に成れません。」
とのことでした。
ここからが今日の本題、です。
子どもの方から話したいとき、
お母さんに話しかけてきたとき
に、聞くことが大事。
その大事なチャンスで、
ちょっと。今○○だから、後で、、、、
と言うと、
お母さんのほうは、たった一回そう言っただけだとしても
「うちのお母さんって、
いっつも私が話ししようとすると
後で、とか忙しいっていうんだから、、、。
わたしの話なんて、、○○より大事じゃないんだ!」
ってなってしまいます。
じゃあ、どうすればいいんだ?って思いますよね。
だって、お母さんも忙しい。
そんな中で、
どうやって子どもの突然の話かけに応じなくちゃいけないのか?って。
ライチさんの話の先をもっと聞くと
お母さんに
滅私奉公をしなさいと言っているわけでは
全然ありません。
それどころか、
自然体を勧めています。
とっても自然体でできる、あるコツを。
今日も、とっても自然にできる「聞き方」の方法を伝授。
さっそく、受講生二人組になって
実際にやってみる時間がありました。
これは「知っている」と「体験する」のでは違います。
私たち、紙やネットの情報で
知っている>実体験
という状態になっています。
「知っている」けど「していない」
事が増えることは
不幸です。
知らなかったら、はじめて知ったとき
やってみよう、と思いますが
なんだ、そんなことなら知っている
と思ってやらない人は
その先にある体験から学んで
成長することはできません。
今日の講座で
3つほどの
やってみると劇的に変わるコツを学びました。
とってもむずかしい、できないこと
ではありません。
でも、やってこそ、そのことが
とっても、大きな意味がある事を
身をもって知ることができるんです。
知っている、ではなく
「している」
さらに、その先、
意識的にしようとしている状態を越えて
「身につく」
まで行けば、すごいです。
達人の領域になります。
そんなコツを学べる
ライチさんの「子どもの話の聴き方」講座でした。
お母さんがこれができると
子どもの「自己肯定感」が上がります。
どんな、能力も
まず根底に、自己の存在を無条件に認められている
私が「おなかの中からの子育て」
を大切にしているのも
この「自己肯定感」の高い子どもを産み育てるため。
でも、子育てはおなかの中だけでなく、まだまだ続くわけです。
子育てがいつまでか?は
人によってとらえ方は色々でしょうが
私は、思春期まえまで、ととらえています。
このころのことは、良いことにつけ
いやなことにつけ
後々にまで記憶されて
一生影響を与えたりします。
そんな大事な思春期まえの子どものママこそ
ぜひ、この、聴き方講座を受けて
自然体のうちに、
聴き方の達人になりましょうよ。
一生ものの智慧になります。
今まで、子育てうまくいっていたなあ、という方も
今までどうもギクシャクしていた、という方も、
きっと何かが変わりますよ。
https://www.heso-no-o.jp/information/kikuchikara/
子育てはおなかの中から
「へその緒の会」の浅井あきよでした。